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ジャレッド・レト、アカデミー賞に女装して出席しようとしていた

ジャレッド・レトはアカデミー賞に女装して出席しようとしていたようだ。ジャレッドは今月初めに開かれた同式典で、自身が『ダラス・バイヤーズクラブ』で演じ助演男優賞を獲得した…

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ジャレッド・レト-(C) Getty Images
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ジャレッド・レトはアカデミー賞に女装して出席しようとしていたようだ。ジャレッドは今月初めに開かれた同式典で、自身が『ダラス・バイヤーズクラブ』で演じ助演男優賞を獲得したトランスジェンダーのレイヨン役の姿で登場しようと考えていたと「London Evening Standard」紙に明かした。「オスカーにはレイヨンとして女装して行こうかと思ってたんだよ。だってレイヨンだったら、出席したいだろうって分かってたからね」。

そんなジャレッドはこの役柄を演じるにあたって、女性がどれだけ身支度に時間をかけているのかに驚かされたそうで、それ以来、夜の外出のためにオシャレする女性に新たな「感謝の気持ち」が生まれたという。「女の子たちにとって身支度っていうのはすごい大変なことだよ。俺は母に育てられてきたから常に女性に対する感謝の気持ちがあるけど、いまはその準備過程にもっと尊敬心を抱くようになったよ。だって女性たちが自分たちに費やさなければいけないことってすごく沢山あるんだから」「でも最後に口紅を塗ってスタイルを完成させたら、すごくやりがいを感じるよね」。

結局、アカデミー賞には「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」の白のタキシードに黒のパンツ、そして赤の蝶ネクタイという姿で出席したジャレッドは、普段はアワードというものに興味がないというものの、今回のオスカー受賞で得たステージでの機会には感謝していると続けた。「『オスカーなんて関係ねぇよ』なんて言うことはないよ。だってそれは完全な真実じゃないからね。あれはピカピカ光る裸の男をかたどった金の像や、おめでとうって背中を叩かれることが重要なんじゃないんだ」「10億人以上もの人が目にする世界的なステージに2分間立って、自分にとって重要な意味のあることを話せる機会を得られるってことが全てなんだ」。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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