バナナマンとバカリズム、約20年の付き合いが生み出した深夜バラエティ『そんなバカなマン』に注目

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人気お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀、そして独特な鋭いコメントが持ち味のピン芸人・バカリズムの3人がMCを務めるスペシャル番組『そんなバカなマン』が、フジテレビ系列で4月1日(火)24時35分より放送される。このほど収録が行われ、その直後に3人がインタビュー取材に応じてくれた。

番組は「そんなバカな!?」をテーマに、スペシャルデート企画、リハーサルなしのショートコント、3人の意外な素顔が見られるトークコーナーの3企画を用意。まず、デート企画“パシフィック・ヒム”は、巨大モンスターに、2人組みの兵士が巨大ロボットを操縦して立ち向かうギレルモ・デル・トロ監督のSF映画「パシフィック・リム」の世界観そのままに、設楽とバカリズムが、グラビアアイドル・中村静香とデートをする日村にマイクを使ってさまざまな“そんなバカな!?”と思える指令を与えていく。果たして、日村は設楽とバカリズムの指令に応じながら、中村のハートを掴むことは出来るのか!? そして、スタジオでのトークコーナーでは、視聴者から寄せられた「女を“お前”と言える男はモテる」「“見せブラ”は超頭のいい男が考えた」などなど、“そんなバカな!?”と感じる仮説が合っているかどうかを3人で議論していく。それぞれの女性に対する微妙な感覚の違いを話し合ったかと思えば、バカリズムが日村の合コンでの言動を暴露するなど、20年近い付き合いがある3人だからこそ可能な変幻自在のトークを繰り広げる。また、「そんなバカな!?」をテーマにしたショートコントは事前リハーサルなしの一発本番。互いの性格を知り抜いた3人が見せる絶妙なチームワークに注目だ。

インタビューでは、収録を終えた手応えや、3人それぞれの「そんなバカな!?」エピソードなどをたっぷり語ってくれた。


――収録はいかがでしたか?

バカリズム:ロケもコントもトークも本当に楽しくてもっとやりたい。ずっとやっていられると思いました。日村さんのデート企画のロケがロめちゃくちゃ面白くて、涙を流して笑いました。

日村:ロケは、2人が自由に指示を出して、俺はそれをただやっているだけで、モニタリングをしている2人とは違って、現場の俺には実際にどこまで面白くなっているかがわからないんですよ。だけど、普段は指示モノのをやっていても耐えられるんですけど、今日は笑っちゃいましたね。

設楽:デート企画は笑い転げてやっていました。日村さんが、こっちが言った通りにちゃんとやってくれるからすごい面白くて、その操り人形ぶりは世界最高峰です。相手をしてくれた中村さんは大変だったでしょうけど(笑)

――MCの3人がまたがっていたバナナのセットは良い雰囲気を作っていましたね?

設楽:すごく座りやすくて良かったですね。リラックスしてしゃべられる。

バカリズム:3人でトークするのに向いていましたね。

日村:ゲストがいなくて、本当に3人だけでやる番組はあまりないから良かったよね。

――同じスタジオの隅っこでコントを収録されていましたが?

バカリズム:リハもやらずにちょっと打ち合わせしただけでしたね。

日村:一発で回して、事前に合わせもしなかった。

設楽:あれはコントのフジテレビだからこそ撮れるんでしょうね。スタッフの人たちも知った顔の方々だから、特番としても初めてやりましたけど、長年やっているチームと一緒にやっているような感じでした。

――レギュラー化を目指したいと伺っていますが、例えばデート企画を同じ人とやり続けたらとか、広がりがありますね。

設楽:あれを1年間やったらもしかしたら本当に付き合うのかな(笑)

日村:そうなったら他の番組で会ったらどうなるんでしょうね。この番組でずっと会っていれば、好きになるかもしれないけど。

設楽:いやいや、普通に会っちゃダメでしょ。俺らの指示がないと何も出来ないわけだから(笑)

日村:いきなりロケと同じような行動をしたらヤバイ人でしょ!?

一同:爆笑

設楽:レギュラーかになったら面白いですね。今日やったのも広がるだろうし、ほかにもいっぱい色々出来るし。

バカリズム:もし、レギュラー化することが出来たら夢みたいですね。


――およそ20年のお知り合いとのことですが、3人はどのような関係なのでしょうか?

バカリズム:僕は年齢が2人よりちょっと下なんですけど、ずっとライブなどで一緒だったので、付き合いが長すぎて仕事場の先輩というよりも、家族とかそういう方に近いですね。日村さんとは一緒に住んでいたこともありますし、設楽さんも本当に若いときに家に泊まりに行ったりしていましたから。

設楽:昔から言っているんですけど、ヒデ(=バカリズム)はタスマニアデビルなんですよ。可愛いぬいぐるみみたいなのに、口のまわりを血だらけにして肉を食う凶暴性。牙を隠しているんです。でも、お互いなのかもしれないけど、丸くなったと思います。


――3人の中で「そんなバカな!?」エピソードはありますか?

バカリズム:やっぱり設楽さんが朝の顔になっていることですね。僕も、昔から設楽さんはもの凄い牙を持っている人だと思っているんですが、朝の爽やかな番組で一切それを出さずに毎日やっているのはスゴイですよね。若い頃では考えられないです。

設楽:本当、お互いに当時はどんな奴だったんだろうね。俺も思うよ。毎朝、こうしているのは考えられない。もう3年目ですもんね。

バカリズム:さっき収録で知ったんですけど、日村さんが本当に男性を好きっぽいんですよ! これまでもバナナマンと番組が一緒になって、僕らの関係性を紹介するときに、設楽さんが「この2人は付き合っていたんですよ」と言って、僕らが「違いますよ」と言うくだりはあったんですよ。それが今回、日村さんが「付き合ってます」って言い始めたんですよ。さすがにそれは待ってくれと。そうしたら僕もそうなっちゃうじゃないですか?

日村:セックスがないだけの関係だろ?

バカリズム:ちがうちがう(笑)。それが僕は衝撃でした。

設楽:日村さんとは20年くらい一緒にいるのにも関わらず、毎回新たな衝撃が生まれて来て“そんなバカな!?”の宝庫です。最近だって彼女がいたことを黙っていましたし。なんかいろいろと隠してるんですよ。

バカリズム:学生時代のニックネームも隠していましたよね。

設楽:ヒデが、高校時代の友達から日村が“バイブ”と言われているのを聞いたんですって。俺らみたいな仕事だと、昔呼ばれていたニックネームを聞かれることは結構あるんですけど、これまで1回も“バイブ”って出てこなかったですから。日村さんに聞いても、「そんなのもあったな」って、本気で隠している風でもないんですよ。由来についても、たぶん仲間内で話をしているうちに携帯のバイブが鳴っちゃって、それからバイブと呼ばれ始めたのかなと言ってたんです。あるとき、ラジオでその友達にリサーチをかけたたら、電動こけしのバイブに似ているからだとわかって、そのままだった。そういうのを言わないんですよ。

バカリズム:意外と最近なんですよね。この話が発覚したのってこの5年くらいですもんね。

設楽:歯が溶けてないとか、日々、“そんなバカな!?”ことが出てきますよ。こんなこと言ったら寂しいですけど、もし先に日村さんが亡くなったら、これまで一緒にいた時間が現実だったのかなと思う気がする。それくらい不思議な生き物です。

日村:ヒデは、ピン芸人になって一気に売れちゃったけど、こんなタレントさんみたいになるとは思っていなかった。ネタはピカイチで面白かったから、R-1で決勝まで行ったのはわかるけど、こんなにちゃんとした振る舞いでいろんな番組に出て、クイズ番組でもちゃんと答えて、さらに人生をアドバイスするようなことを言っているのが信じられないですよ。

設楽:それはお互い様だよね。番組についてこうやって話せるようになったというのは幸せだよね。でも、ヒデには悪いけど、こういう感じで売れるとは思わなかった。

バカリズム:アハハハハ(笑)

設楽:昔は面白いけど突っぱねちゃう感じ。こうして欲しいと言われたことをやりたくない人なんですよね。ちゃんとしたところで嘘を付いたりして、すべてを笑いの方に持っていかないと消化できない人だったんですよ。

バカリズム:若手の時はありましたね。そういうのが面白いと当時は思っていたんでしょうね。

――最後に、番組のみどころをお願いします

バカリズム:もちろん、企画や内容はすごく面白いですが、付き合いの長い3人がリラックスして、遊んでいる感じでやっているところがとても良いと思います。今日は仕事の感覚で全然やっていなかったので、本当にホームというか、コントにしても何にしても普段通りやっているのを見て貰いたいです。

日村:トークにロケ、それにコントと、お笑いのいいところを全部やらせていただいた感じで、しかもフジテレビでやらせていただいたなんて奇跡みたいな感じ。なので、ぜひ、見て下さい。本当に楽しかったので1回では終わらせたくないです。

設楽:みんな体調が万全じゃなかったんですよ(笑)。だから、今回はそこまで本気を出せなかったというか、2回目やらせて貰ったらもっと面白くなる。体調が悪くてこれだけ面白いモノが出来ているので、2回目体調面とかクリアになったらとんでもない面白いモノができると思います。ぜひ、第1回を見てください。


■『そんなバカなマン』
2014年4月1日(火)24:35分~25:35(フジテレビ系列※一部地域除く)
《編集部@テレビドガッチ》

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