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【特報映像】ミラ・クニス、オスカー監督と奏でる愛のミステリー『サード・パーソン』

脚本家デビュー作『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞「脚色賞」にノミネートされ、監督第1作目の『クラッシュ』では「作品賞」「脚本賞」に輝いた天才フィルムメイカー、ポール・ハギス。

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ミラ・クニス/『サード・パーソン』-(C) Corsan 2013 all rights reserved
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脚本家デビュー作『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞「脚色賞」にノミネートされ、監督第1作目の『クラッシュ』では「作品賞」「脚本賞」に輝いた天才フィルムメイカー、ポール・ハギス。6月に公開する待望の最新作『サード・パーソン』の特報映像が到着した!

本作は、ニューヨーク、ローマ、パリの3つの町を舞台に、3組の男女が織り成す愛と裏切りのミステリー。

パリでは、ホテルで最新作を執筆中の小説家(リーアム・ニーソン)と、その愛人の作家志望の女(オリヴィア・ワイルド)。

ローマでは、密輸業者に娘を誘拐された女(モラン・アティアス)と、アメリカ人ビジネスマン(エイドリアン・ブロディ)。

ニューヨークでは、離婚した夫から息子を取り戻そうとする元女優(ミラ・クニス)と、その元夫で売れっ子現代アーティスト(ジェームズ・フランコ)。

遠く離れた街の、何の接点もないような男女の物語が、クライマックスに向けて衝撃的な形で交差していき、まさに『クラッシュ』を彷彿とさせる構成になっている。



今回届いた映像は、ピアノの旋律が響く中、何かを探しているような切ない表情をした男女が次々と登場する。そして突如、音楽が途切れ…「見ててね」という子どもの声が。最後には“あなたの大切なもの、見えていますか?”という言葉が投げかけられる。彼らの不安げな目が印象に残り、3組の男女にこれから何が起こるのが、胸がザワザワとする映像に仕上がっている。

さまざまな登場人物の物語が、一つに繋がっていく群像劇は、まさにハギス監督の得意とするもの。まずはこの映像から、極上の愛のミステリーを覗いてみて。

『サード・パーソン』は6月よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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