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インド発・新たな王道ミュージカル降臨!?…『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』

本国・インドで公開されるやいなや、新人のみで固めた学園モノながら、抜群のテンポとオシャレな音楽が若者に受け、大ヒットとなった『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』…

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『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』-(C) 2012 EROS INTERNATIONAL MEDIA LIMITED
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  • シド・マルホトラ『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』-(C) 2012 EROS INTERNATIONAL MEDIA LIMITED
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本国・インドで公開されるやいなや、新人のみで固めた学園モノながら、抜群のテンポとオシャレな音楽が若者に受け、大ヒットとなった『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』。伝説的インド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』以来となるミュージカル満載の“王道”が、5月にいよいよ日本に上陸する。

『ムトゥ 踊るマハラジャ』と言えば、1998年渋谷のシネマライズで公開され、突然始まる歌と踊りの“ミュージカルシーン”に日本の映画ファンが驚愕したインド映画ブームのはしり。その後、半年ものロングランヒットとなったが、この“王道”映画以来、ブームは一時、過ぎ去ってしまったかに思えた。

だが、いま約15年の時を経て、再びインド映画ブームが本格化。『ロボット』『マッキー』では、奇想天外なストーリーと“IT先進国”インドのVFXが、これまで見慣れたハリウッド式の映画作りと一線を画し、またもや映画ファンに衝撃を与えた。さらに、『きっと、うまくいく』『スタンリーのお弁当箱』では、国内の社会背景を描き “泣けるインド映画”として話題になり大ヒットに。

さらに、近年のインド映画ブームを支える欠かせない要素として、“マサラ上映”という新しい鑑賞方法も注目を集めている。“マサラ上映”とは、ミュージカルシーンに合わせて観客も一緒に歌って踊ってOK、クラッカーを鳴らしたり、歓声をあげたりしてOKという、まるでライブ感覚で楽しめる鑑賞スタイルのこと。さながら、海外ドラマ「glee/グリー」や青春映画『ウォールフラワー』でもフィーチャーされた、カルト的参加型ミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』でのお祭り騒ぎの楽しみ方とよく似ている。

この“マサラ上映”の火付け役となった作品が、2013年公開された『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』。煌びやかなミュージカルシーンと“マサラ上映”スタイルが見事にマッチし、インド衣装を纏ったり、オリジナルの紙吹雪を作る観客までいるほどの人気となり、リピーターも続出! 『ムトゥ 踊るマハラジャ』の流れを組む、いや、それ以上の “インド映画の王道”が“マサラ上映”で新しい映画の楽しみ方を教えてくれたのだ。

そんなインド映画の新作が『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』。15分に1回ミュージカルシーンが入っている王道中の王道で、ファッショナブルでゴージャスな世界は、思わず踊り出したくなってしまう“マサラ上映”ならぬ“マサラディスコ”状態。

さらに本作は、実は多くの人々に愛されてきた青春・学園ドラマに不可欠な要素もふんだんに鏤められている。学園マドンナ・シャナーヤは、「ゴシップガール」を思わせる全身ブランドのヒロイン。その彼氏であり学園の誰もが一目置く財閥の御曹司・ロハンは「花より男子」風。そして彼ら“金持ち組”に対し、奨学金で入学した“非・金持ち組”ながら人並み外れた才能を持つ転校生・アビの存在。シャナーヤを巡って恋の火花を散らす構図は、まさに『トワイライト』状態。もちろん、学園を舞台にしたハッピーな歌と踊りは、「glee/グリー」「ハイスクール・ミュージカル」を思い起こさせる。

インドからやってきた“王道”ミュージカルは、実は青春映画のツボを押さえまくった学園ドラマの王道ムービー。“マサラディスコ”で歌って、踊って、そんな新しい世界を覗いてみない?

『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』は、5月3日(土・祝)よりシネマライズほか全国公開。
《シネマカフェ編集部》

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