※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

“隠し子”騒動の浅香光代、父親は元総理 息子たちに「かわいそうなことをした」

家族の隠しごと、愛憎のドラマを描いた映画『8月の家族たち』の公開直前のトークイベントに、20代の頃に大物政治家の“隠し子”を出産していたことを告白した女優の浅香光代が出席。約60年前の出産の経緯などについて改めて報道陣に語った。

最新ニュース レポート
注目記事
浅香光代/『8月の家族たち』公開直前トークイベント
浅香光代/『8月の家族たち』公開直前トークイベント
  • 浅香光代/『8月の家族たち』公開直前トークイベント
  • 浅香光代/『8月の家族たち』公開直前トークイベント
  • 浅香光代&IMALU/『8月の家族たち』公開直前トークイベント
  • 浅香光代/『8月の家族たち』公開直前トークイベント
家族の隠しごと、愛憎のドラマを描いた映画『8月の家族たち』の公開直前のトークイベントに、20代の頃に大物政治家の“隠し子”を出産していたことを告白した女優の浅香光代が出席。約60年前の出産の経緯などについて改めて報道陣に語った。

映画は父の失踪をきっかけに田舎に集合した一家の間の秘密や愛憎が赤裸々に描かれるが、事実は映画よりも奇なりとでも言うべきか…? 浅香さんは約60年前から抱えてきた思いを報道陣を前に口にした。

浅香さんは1月に女性誌上で、20代の頃に大物政治家と不倫関係にあり、2人の男児をもうけたことを告白。この件について、トークイベント後の質疑応答で報道陣から遠回しに問われると「最初から言って」と隠すでもなく堂々と語り始めた。

2人の男児を当時「誰も知らないうちに産んだ」とのこと。子どもたちに対しては「お父さんは飛行機が墜ちて死んだと言っていた」と明かした。相手の政治家との関係や出産について、ずっと秘密にしてきたことに関しては、特に当時は役者の社会的な地位が高くなかったことに触れ「役者がそんな立派な方の子どもを産んだとなると、先生の名に傷がつく。好きだったからこそ名を言いたくなかった」と相手の政治生命を思って、スキャンダルになることを避けて身を引き、公表しなかったと語る。

その政治家の妻からは「私が離婚するので」という申し出を受けたこともあったというが、「本当に申し訳なかった」と表情を曇らせる。その妻も相手の政治家もすでに故人ということで「どんなことがあっても(その名は)言わないと決めた」と語り、この日の質疑でも「言えません」と一切、明かさなかったが、「元総理ですか?」という問いには「そうです」ときっぱりと言い切った。また故・福田赳夫元首相や森喜朗元首相の名が挙がったことについては「違います」と明確に否定した。

「人生は取り返しがつかない」と語りつつも、息子たちに対しては「かわいそうなことをした」と悔恨を口にしていた。

『8月の家族たち』は4月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top