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市原隼人&三池崇史で“極道ヴァンパイア”映画…「サヨナラ、軟弱で退屈な日本映画」

生田斗真・主演の『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』、市川海老蔵を迎え現在撮影中の『喰女-クイメ-』などコメディからバイオレンス、ホラーまで様々な作品を生み出し続ける、“映画界のレジェンド”三池崇史監督…

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三池崇史(監督)&市原隼人/映画『極道大戦争』
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生田斗真・主演の『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』、市川海老蔵を迎え現在撮影中の『喰女-クイメ-』などコメディからバイオレンス、ホラーまで様々な作品を生み出し続ける、“映画界のレジェンド”三池崇史監督。そんな彼が、強烈な個性をもつ実力派俳優・市原隼人を主演に迎え、最新作のクランクインをスタートさせた。その名は『極道大戦争』。完全オリジナルストーリーで描く、世界初の“極道ヴァンパイア”映画だ。

不死身の神浦玄洋…それは数多いヤクザ伝説の中でもとりわけ異彩を放つ伝説をもつ、史上最強のヤクザ。彼は今まで何度も命を狙われたが、決して死ぬことはなかった。そんな神浦の舎弟・影山亜喜良は敏感肌故に刺青も入れられず、仲間からも馬鹿にされる若衆止まりの半端者だった。

神浦に憧れてこの世界に入ったが、映画のような美しい仁義や人情に満ちあふれた世界でない現代のヤクザ組織にうんざりしていた。そんな折、神浦の命を狙う刺客・マッドドックが送られてくる。彼らは神浦の真の姿を知っていた。なんと神浦は吸血鬼(ヴァンパイア)だったのだ…。

本作で市原さんが演じるのは、伝説のヤクザに憧れて極道に入ったものの、何かと中途半端な主人公・影山亜喜良。この作品のため過酷な肉体改造を行い、鍛え上げた体で超本格アクションに挑む。

今回寄せられたコメントでも「こんなにもクレイジーで展開が予想の出来ない作品は初めてです。まさにエンターテイメントの真髄といえる作品に参加できることに、そして尊敬する三池組に参加させて頂き、挑戦する場を与えてくださることに心より感謝し、現場で暴れたいと思います」と目をギラつかせる市原さんの演技に期待感が高まる。

そして三池監督も「サヨナラ、軟弱で退屈な日本映画。誰も望んではいませんが、勝手に初心に戻って大暴れです! …ごめんねみんな、クランクアップまで生き残ろうね」と物腰柔らかに大胆宣言!

撃たれても、刺されても、死なないという伝説のヤクザの親分がヴァンパイア、噛みつかれた者は次々と“ヤクザ”化してしまう、というこの自由奔放な設定。バイオレンスあふれる三池監督の原点回帰的作品となることは間違いないなさそう。

映画『極道大戦争』の完成は今冬、公開は2015年を予定している。
《シネマカフェ編集部》

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