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おぎやはぎ、続編への「野望ないです」シチュエーションコメディ『雨天中止ナイン』

249:劇団「ヨーロッパ企画」主宰・上田誠が脚本を務め、雨が降り続く近未来を舞台に、試合ができない野球チームがインドア遊びに興じる姿を描く“脱力系SFインドアシチュエーションコメディ”『雨天中止ナイン』が、テレビ東京で2014年5月19日(月)23時58分からスタート。

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劇団「ヨーロッパ企画」主宰・上田誠が脚本を務め、雨が降り続く近未来を舞台に、試合ができない野球チームがインドア遊びに興じる姿を描く“脱力系SFインドアシチュエーションコメディ”『雨天中止ナイン』が、テレビ東京で2014年5月19日(月)23時58分からスタート。放送に先がけて22日、都内スタジオにて収録が行われ、ドラマに出演するおぎやはぎ、かもめんたる、ヨーロッパ企画の面々が囲み取材に応じた。

野球チームの部室を模したセットの窓の外では、絶え間なく雨が降り続け、劇中音楽を元「たま」のベーシスト・滝本晃司、野球チームのユニフォームロゴをイラストレーターの本秀康が手がけ、雨が降り続く架空の未来の世界を演出する。上田は「自分がインドア好きということもあり、今回、インドアの細かい面白さに注目したコメディをやりたいと思いました。この狭いセットのなか、1回につき1つの遊びを追求していきます」と番組の趣旨を説明し、「きっちりベースを作るような感じで脚本を書いていますが、台本に沿いつつも逸脱していく面白みを、とても気持ちよく、見事にこなしていただきました」と出演者たちの演技を称えた。

おぎやはぎの矢作兼は「この番組の注目点は、見た感じ、パッとした人がいないところ(笑)。内容的にも、地味で細々としたことをやるというものでこちらもパッとした印象はないのですが、それが最大の魅力はないでしょうか」と、同じくおぎやはぎ・小木博明も「他のシチュエーションコントにはないようなちょっとした遊び的な、フリータイム的なところがあります。楽にして気張らずに、気が付いたら面白いことを言っている、そんな感じで観てほしいです」と見どころを語った。また、かもめんたるの槙尾ユウスケは「おぎやはぎさんは、尊敬している大先輩。第1話ではかなりおそるおそるやらせてもらっていますが、やっていくうちにお客さんとも上手い感じで絡んで行けるようになれば」と、かもめんたる・岩崎う大は「3組とも温度が似ていると言いますか、“我こそは”という人がいないのが、ストレスフリーでありがたさを感じています。残りの収録も楽しく続けて最高のものができればと思っています」とそれぞれ意気込みを語った。

ヨーロッパ企画を代表して、永野宗典からは「見どころは、ヨーロッパ企画がことごとく緊張しているところ。緊張がテレビ越しにも伝わるかも知れません」とのコメントが。さらに全4回の放送と言うことで、早くも続編について聞かれたおぎやはぎは「野望はないです」と口を揃えつつも、小木は「このメンバーは傍から見て楽しそうには見えないかも知れませんが、やっていてすごく楽しいので、続けばいいなと思います」と、矢作も「ダラダラと続けて行けたら良いですね」と同意していた。

■『雨天中止ナイン』
2014年5月19日(月)スタート(テレビ東京)
毎週月曜23:58~24:45(全4回)
※5月12日(月)スタートとなる場合あり

【出演】おぎやはぎ、かもめんたる、ヨーロッパ企画
【企画】上田誠(ヨーロッパ企画)
《編集部@テレビドガッチ》

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