剛力彩芽が4月27日(日)、公開中の初主演映画『L・DK』のヒット御礼舞台挨拶にひと足早い浴衣姿で来場した。渡辺あやの人気少女漫画を実写化。ひょんなことから学校一のイケメンのツンデレ王子と秘密の同居生活を送ることになった女子高生の恋を描き出す。涼やかな青系の浴衣姿で登場した剛力さん。「元々、浴衣や着物は大好き。この時期は撮影でもあまりないですけど嬉しいです。浴衣を着ると女の子らしくなるし、手先にまで気をつけるようになりますね。自分で着つけられるようになりたいです!」と満面の笑みを浮かべる。映画公開後、周囲から感想を聞くことも多いようで「多くの方に『キュンキュンした』という言葉をいただきよかったとホッと一安心してます。うちの家族も見たんですけど『ここがよかった』とか『このセリフがよかった』というのがそれぞれ違うんですよ」と嬉しそう。女性目線で本作の魅力について尋ねると、剛力さんはやはりタイプの違う男性キャラクターたちを挙げる。「柊聖(山崎賢人)のツンデレは女性なら…ね(笑)? それから三条さん(桐山漣)の優しさ。亮介(中尾明慶)も。いろんな男性が出てきますよね。私が一番好きなのは恩田先生(藤井隆)です! 短いシーンだけど、印象的です。壁ドン(※男性が女性を壁際に追い込む、少女漫画などで見られる胸キュンのシチュエーション)もあるし(笑)。ドキッとしましたよ!」と意外な(?)胸キュンポイントも明かしてくれた。恋に奥手な女の子にアドバイスを求めると「葵という役を演じて、素直になること、相手に思いを伝えることはすごく大事だと感じました。言葉が足らなかったり、うまく言葉になっていなくても、思いがあれば伝わると思う。葵の真っ直ぐさはすごく素敵だと思います。自分自身が心の中の思いをまず認めることが大事」と恋する女子に向けてエールを送った。『L・DK』は全国にて公開中。
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