※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【特報映像】標高3,128mの垂壁に“素手”で挑む…『クライマー パタゴニアの彼方へ』

クライミング界の“若き天才”と呼ばれるデビッド・ラマが、命綱と素手だけを頼りに南米パタゴニアの鋭峰“セロ・トーレ”を目指す道のりを追ったクライミング・ドキュメンタリー

最新ニュース スクープ
注目記事
『クライマー パタゴニアの彼方へ』ティーザービジュアル/(C)2013 Red Bull Media House GmbH
『クライマー パタゴニアの彼方へ』ティーザービジュアル/(C)2013 Red Bull Media House GmbH
  • 『クライマー パタゴニアの彼方へ』ティーザービジュアル/(C)2013 Red Bull Media House GmbH
  • 『クライマー パタゴニアの彼方へ』ティーザービジュアル/(C)2013 Red Bull Media House GmbH
クライミング界の“若き天才”と呼ばれるデビッド・ラマが、命綱と素手だけを頼りに南米パタゴニアの鋭峰“セロ・トーレ”を目指す道のりを追ったクライミング・ドキュメンタリー『クライマー パタゴニアの彼方へ』。このほど本作から、観ているだけで思わず息を飲み、背筋がゾクッとしそうな特報映像が到着。前人未踏の、ほぼ垂直ともいえる岩肌に挑んだ男をとらえたティザービジュアルも公開された。

舞台は、有名アウトドア・ブランドもその名を冠した南米“パタゴニア”の、世界一登頂が困難言われる標高3,128mの山、セロ・トーレ。この南東稜に位置する花崗岩からなる尖塔を、フリークライミングで登頂した者は未だかつて誰も存在しないという。

その最高難易度の過酷なルートに挑んだのが、2008年、クライミング界のワールドカップを制した“若き天才”デビッド・ラマと、そのパートナー、ペーター・オルトナー。本作では、“山を登る”という行為そのもの、仲間との絆、そして変化をテーマに、ひとりの人間の成長していく姿と、その背景にある“山を登る”ことの哲学や倫理的問題へも迫っていく。

3年に渡る彼らへの密着は、ヘリで撮影された息を飲むようなパタゴニアの絶景とともに、あり得ないほどの過酷なルートに挑み続ける登頂のドラマを、圧倒的な臨場感とスケールで映し出す。「そこに、まだ見ぬ世界があるから」と登り続ける者だけが感じ得る、葛藤と挫折、やがてたどり着くアルピニストとしての境地。自らの限界に挑む者だけが垣間みる世界は、荘厳な自然に抱かれた頂に立つ爽快感だけでは決してない。



本作をいち早く鑑賞した、ワールドカップ日本人初のシリーズ総合優勝者でプロ・フリークライマーの平山ユージ氏は、「クライミング界の異端児が描く夢、そして才能と信念が生み出す冒険と物語が僕らをこの映画の世界に引き込んでいく」と絶賛のコメント。

映画ファンのみならず、年々増え続ける登山ファン・クライミングファンも一瞬で魅せられるに違いない圧巻の映像を、ここから目の当たりにしてみて。

『クライマー パタゴニアの彼方へ』は8月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top