【予告編】こんなオーリー見たことない! 南アフリカの闇に挑む『ケープタウン』

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『ケープタウン』-(C)2013 ESKWAD-PATHE PRODUCTION-LOBSTER TREE-M6FILMS
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  • 『ケープタウン』ポスター-(C)2013 ESKWAD-PATHE PRODUCTION-LOBSTER TREE-M6FILMS
前回2010年のサッカーW杯の開催国だった南アフリカ共和国。まもなく、アパルトヘイト政策と闘った初の黒人大統領ネルソン・マンデラの自伝の映画化『マンデラ 自由への長い道』の公開も控えているこの国を舞台に、オーランド・ブルームとフォレスト・ウィテカーという2大俳優が刑事役に挑む『ケープタウン』から、予告編が解禁となった。

南アフリカ・ケープタウンで人気の元ラグビー選手の娘が殺された。事件の捜査にあたるのは、強行犯撲滅課のアリ・ソケーラ刑事(フォレスト・ウィテカー)が率いるチーム。過去のアパルトヘイト政策の傷が、いまなお色濃く残る南アフリカで、アリはズールー族の出身ながら警部まで昇進し、部下からの信頼も厚い人物だ。

だが、チームの一員、ブライアン・エプキン(オーランド・ブルーム)は、女にだらしなく、酒びたり。別れた妻には見放され、もうすぐ高校を卒業する息子からも軽蔑されており、署長から「クズ」とまで言われるほどだが、アリは彼に最も信頼を置いていた。

ブライアンとアリが、事件当夜の被害者少女の足取りをたどると、最近頻繁に起きている“児童失踪事件”の現場にも残されていた、ある新種の薬物に行き着く。その薬物の恐ろしい成分が明らかになると、一連の事件は組織的陰謀の表層に過ぎないことが明らかに。ケープタウンに潜む根深い闇に近づいたそのとき、2人の身にも危険が迫っていた──。

『ホビット 竜に奪われた王国』で10年ぶりにレゴラス役に復帰した、“オーリー”ことオーランド・ブルームが、かつてない刑事役で男らしいワイルドさを見せる本作。酒びたりで息子からも嫌われるという、実生活とはまるで真逆のイメージで、無精ヒゲにサングラス姿、タトゥーを入れ込んだ見事な肉体で銃撃戦やカーアクションを披露する。

共演は、『大統領の執事の涙』で深い印象を残し、『フルートベール駅で』のプロデューサーも務めたフォレスト・ウィテカー。過去に起こった事件から大きなトラウマを抱える、アリというキャラクターを存在感たっぷりに演じている。この2人の熱演により、本作はひと筋縄ではいかないバディ・ムービーともなっている。



解禁された予告編からも垣間見えるように、撮影は全編にわたり、南アフリカで現地のスタッフ・キャストを使って行われた。450ページを超える原作のクライム小説「ZULU」の映画化に挑んだフランスの気鋭ジェローム・サル監督は、今回初めてスラム街の危険地域にカメラを入れることにも成功。いまだかつて誰も撮影したことのない、“神に見放された街” ケープタウンの一面をあぶり出していく。

オーリーとウィテカーの熱演による、アパルトヘイトの名残りを映す緊張感あふれるサスペンス・アクション。昨年のカンヌを沸かせた問題作を、この予告編から覗いてみて。

『ケープタウン』は8月30日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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