賃料高い都心でどう“稼ぐ”?スーパー&ストアの新戦略を追う『ガイアの夜明け』

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相次ぐ大型マンション開発などで、人口の都心回帰が進む中、スーパーや小売店が都心への出店を加速させている。都心の物件は、郊外に比べて売り場面積が狭い上に賃料も高いが、各社とも、あの手この手の独自戦略で、“稼ぐ”空間に生まれ変わらせている。5月27日(火)の『ガイアの夜明け』(テレビ東京系列)は、急成長する高級スーパー、そして上野にある老舗ストアの驚きの戦略を取材する。

全国に113店舗を展開するスーパーマーケットの「成城石井」。価格は一般的なスーパーと比べ高いが、品質に徹底的にこだわり、根強いファンを持つスーパーだ。成城石井はこの5年で店舗を倍増させたが、特に力を入れているのが“都心”の物件。間もなく開店する東京・南青山など、今年予定されている新規出店のほとんどが都心だ。わずか2店舗の時代に入社し、社長にまで上り詰めた原昭彦さんは「都心のどんな立地でも出店できる独自のノウハウがある。成功できる自信は十分ある」と語る。その言葉通り、およそ200坪の路面店から、わずか20坪しかない駅ナカのスペースまで。そこにはどんな“勝利の方程式”があるのだろうか?

一方、戦後間もなく上野・御徒町で開店した老舗ディスカウントストア「多慶屋」は、創業以来、客の要望に応えてさまざまな商品を入れ続けてきた結果、いまや家具や家電、衣料、生活用品、食品など、なんでもそろう総合店に。上野に根差し、この街と共に発展してきた。しかし、ここにきて“街は大きく変わった”と話すのは、創業者の孫で営業本部長の竹谷宗二さん。「今の主な客層は50歳以上の高齢者。それ以外の若年層の客が年々減ってきている」という。上野の周辺ではここ最近、マンション開発が相次ぎ、住民の都心回帰が進んでいる。今までよりも確実に若者層も増えている中、若い層にアピールできない多慶屋の売り上げは減少の一途をたどっているのだ。そこでこの春、起死回生をかけて、若者にも受ける新店舗づくりに乗り出した。上野の駅前に、加工食品や雑貨を中心にした、セレクトショップをオープン。ターゲットは20代から40代と、これまでのメーン顧客より若い層だ。老舗が仕掛ける新しい店は、街の変化についていけるのだろうか?

■『ガイアの夜明け』
2014年5月27日(火)22:00~22:54(テレビ東京系列)

【案内人】江口洋介
【ナレーター】神保悟志

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《編集部@テレビドガッチ》

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