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豊川悦司が改名宣言? 富山県民の大歓迎に「“富山”悦司にします」

『劒岳 点の記』から約5年ぶりに名カメラマン・木村大作がメガホンを握った、映画『春を背負って』。監督自らが“第2の故郷”と語り、本作の舞台となった富山県で凱旋プレミア・イベントが行われ…

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松山ケンイチ&蒼井優&豊川悦司&木村大作(監督)/『春を背負って』ロケで使用した山小屋
松山ケンイチ&蒼井優&豊川悦司&木村大作(監督)/『春を背負って』ロケで使用した山小屋
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  • 松山ケンイチ&蒼井優&豊川悦司&木村大作(監督)/『春を背負って』凱旋プレミア・イベント
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『劒岳 点の記』から約5年ぶりに名カメラマン・木村大作がメガホンを握った、映画『春を背負って』。監督自らが“第2の故郷”と語り、本作の舞台となった富山県で凱旋プレミア・イベントが行われ、主演の松山ケンイチを始め、共演する蒼井優、豊川悦司、木村大作監督が出席した。

本作で木村監督が挑んだのは、小説家・笹本稜平の「春を背負って」(文藝春秋刊)の映画化で、標高3,000mの立山連峰・大汝山にある小屋を舞台に、春夏秋冬・四季折々の雄大な自然を通して、家族の絆と様々な想いを背負う人々の心の交流を描いた人間ドラマだ。

この日、イベントの前にメンバーが立ち寄ったのは、実際の撮影でもキャスト・スタッフが宿として使用していた室堂の山小屋。「お世話になった人たちに会えて、あの時の気持ちが蘇りました」という松山さん。実際に撮影で登った大汝山を眺めながら「見るとまた登りたくなる。(木村組には)天気の神様も映画の神様もついているなと思いました。実際に登って、本物の場所で撮影をすることは今回、絶対に必要だったと思うし、そのおかげですこくいい表現ができたと思います」と当時をふり返る。

さらに他のメンバーも「山は気持ちがいいなという事を再確認しました。体が酸素の薄さとか2,500m地点の環境を覚えてくれていたみたいで、ただただ楽しいです。山に来ると、ただの人になれる、色んな自分を作る要素が抜けて“単体”になれる感じが楽で、(キャスト・スタッフみんなが)ただの人対人でお話ができたのがすごく貴重な時間だったなと思います」(蒼井さん)。

「約10か月ぶりに来て、汚れてしまった心がクリーンアップされて、胸のすくような良い気持ちになりました。木村監督という稀有な映画人に、映画の神さまが常に微笑んでいる感じがします」(豊川さん)と、それぞれに山独特の雰囲気に晴れ晴れとした表情だった。
その後、松山さんらが、富山市内にある富山県庁に敷かれたレッドカーペットを歩くと、2,513人もの県民が押し寄せた。快晴に恵まれ熱気あふれる舞台上に立った松山は、「地元の方々の応援がなければこの作品は成り立っていない。こんなにたくさんの方に集まってもらって、富山の方々の熱を感じます。その期待に応えられる作品になっています」と自信たっぷりに作品をアピール。

一方の豊川さんは、「こんなにたくさんの方に集まっていただいて、胸が熱くなります。こういう風に集まって下さるっていうのは、僕ら映画を製作したものにとってはものすごく励みになります。僕、豊川悦司っていうんですが、明日から“富山”悦司にします」と挨拶し会場の笑いを誘っていた。

『春を背負って』は6月14日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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