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ラピュタ城に油屋も!ジブリで“建物”探訪「ジブリの立体建造物展」7月より開催

1985年の創立以来、『風立ちぬ』『千と千尋の神隠し』『となりのトトロ』など数多くのアニメーション作品を発表してきたスタジオジブリ。日本のみならず、世界中のファンを魅了する数々のアニメの舞台

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「ジブリの立体建造物展」 (c)Studio Ghibli
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『風立ちぬ』『千と千尋の神隠し』『となりのトトロ』など1985年の創立以来、数多くのアニメーション作品を発表してきたスタジオジブリ。日本のみならず、世界中のファンを魅了する数々のアニメの舞台として描かれた“建物”にスポットを当てた「ジブリの立体建造物展」が、7月10日(木)より東京・小金井市の江戸東京たてもの園で開催される。

「部分を見れば、全体が見える」と題し、スタジオジブリ作品に登場する、さまざまな建物にスポットを当てた展覧会。ジブリの出発点となった宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』から、米林宏昌監督による最新作『思い出のマーニー』まで、それぞれの作品の背景画や美術ボード、美術設定などの制作資料が一堂に展示され、登場してきた建造物のミニチュアの立体作品も数点展示予定だ。

人が生きる、暮らす。その上に欠かせない“建物”はジブリ作品の中でもとりわけ重要視されてきた大事な舞台。

『千と千尋の神隠し』の油屋を始め、『ハウルの動く城』の動く城、『天空の城ラピュタ』のラピュタ城など、物語の壮大な世界観を象徴する建物から、『コクリコ坂から』のカルチェラタン、『となりのトトロ』の草壁家、『魔女の宅急便』のグーチョキパン店など、どこかに実在していそうな憧れの建物まで、一度は足を踏み入れてみたいジブリの世界を建物から探訪できる趣向となっている。

なお、江戸東京博物館にて開催する「思い出のマーニー×種田陽平展」(7月27日~9月15日)と本展のセット券(数量限定で『思い出のマーニー』のストーリーにちなんだ特製ミニスケッチブック付)、さらに「思い出のマーニー×種田陽平展」観覧券、本展が見られる江戸東京たてもの園入場券、三鷹の森ジブリ美術館入場券がセットになったチケットも限定発売されるというから、この夏はジブリの世界を心ゆくまで巡ってみては?

「ジブリの立体建造物展」は7月10日(木)~12月14日(日)まで江戸東京たてもの園にて開催。

開演時間:7~9月 9:30~17:30 / 10~12月 9:30~16:30
休館日:毎週月曜日
江戸東京たてもの園サイト:http://www.tatemonoen.jp
(c)Studio Ghibli
《シネマカフェ編集部》

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