日時：7月11日（金)18:00開場／18:30開映
場所：よみうりホール（東京・有楽町）
海辺の村の誰も住んでいない“湿(しめ)っ地(ち)屋敷”。12歳の杏奈(あんな)はそこで、青い窓に閉じ込められた金髪の少女マーニーと出会う。小さな身体に大きな苦しみを抱えて生きる杏奈。その杏奈の前に現れる謎の少女マーニー。ひと夏の出会いの中で、二人が分かち合った秘密とは一体何だったのか。
スタジオジブリの長編アニメーション史上初、宮崎駿、高畑勲の両監督が関わっていない、世代交代を感じさせるスタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』が7月19日（土）より公開される。本作で監督を務めるのは、2010年公開『借りぐらしのアリエッティ』で監督に抜擢され、興収92.5億円、その年の邦画興行収入ランキングでNo.1の大ヒットを収めた米林宏昌監督。イギリスの作家ジョーン・ロビンソンによる同名児童文学を原作に、舞台を北海道に移し、Wヒロインのひとり、杏奈を高月彩良が、もうひとりのマーニーを「あまちゃん」でお馴染みの有村架純が演じる。奇しくも大ヒット記録更新中の『アナと雪の女王』と同じ、Wヒロインという構図でも注目を集める本作。こちらの公開に先駆けて『思い出のマーニー』試写会に25組50名をご招待。
