「施設」からの巣立ちを支えるには?児童養護施設の試みに密着『ハートネットTV』

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経済格差の拡大、人間関係の希薄化など、不安だらけの現代社会……「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組『ハートネットTV』(NHK Eテレ)。7月の特集では、親に頼れず「施設」などで育つ若者たちが、社会へと巣立ち、”自立”していくために何が必要なのかを考える。

今、虐待や貧困、離婚などが理由で、実の親と暮らせない子どもたちが、増え続けている。児童養護施設や里親など「社会的養護」で育つ子どもは、全国でおよそ4万7千人に上る。第2回となる7月2日(水)は、「巣立ちを支える 児童養護施設の試み」と題し、子どもたちの自立をサポートする児童養護施設の取り組みを伝える。

施設で暮らす子どもたちがスムーズに社会に出て自立できるために、東京都が新たに配置した専門職が「自立支援コーディネーター」。日常生活の支援に追われる施設職員(ケアワーカー)とは完全に独立して、進学や就職に向けてのサポートや退所後の生活支援に専念する。また、都内のある施設では、進学した子どもたちのために専用の寮を用意して、お金と生活の援助を手厚く行い、退所後大きな問題にぶつかることを防ごうと取りくみ始めた。施設にいるうちから社会へ出る準備をサポートし、いつでも相談できる存在を作ることで、退所後の自立を支えようという試みに密着する。

■『ハートネットTV』
2014年7月2日(水)20:00~20:30(NHK Eテレ)

【出演者】
サヘル・ローズ
西澤 哲
《編集部@テレビドガッチ》

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