※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【特別映像】『渇き。』キャラクター<ベテラン篇> オダギリジョー&妻夫木聡らダークな大人たち

先週末公開を迎えた、『嫌われ松子の一生』や『告白』と次々の傑作を生み出してきた、中島哲也監督の最新作『渇き。』。このほど主演の役所広司を始め、妻夫木聡、オダギリジョーら豪華な大人キャストたちが演じた…

最新ニュース スクープ
注目記事
妻夫木聡(刑事:藤島の元部下役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会
妻夫木聡(刑事:藤島の元部下役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会
  • 妻夫木聡(刑事:藤島の元部下役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会
  • オダギリジョー(刑事:藤島の元同僚役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会
  • 『渇き。』 -(C) 2014「渇き。」製作委員会
  • 役所広司(ロクデナシ親父・藤島役)&橋本愛(加奈子の同級生役)
  • 『渇き。』 -(C) 2014「渇き。」製作委員会
  • 『渇き。』 -(C) 2014「渇き。」製作委員会
  • 役所広司(ロクデナシ親父・藤島役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会
先週末公開を迎えた、『嫌われ松子の一生』や『告白』と次々の傑作を生み出してきた、中島哲也監督の最新作『渇き。』。このほど主演の役所広司を始め、妻夫木聡、オダギリジョーら豪華な大人キャストたちが演じた、それぞれのキャラクター映像が到着した。

本作は、成績優秀なうえ、容姿端麗、学園のカリスマでもある女子高生の娘・加奈子が失踪し、元刑事のロクデナシ親父に離婚した元妻から連絡が入ることから物語は始まる。自らのせいで全てを失った男が、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うが、娘の交友関係をたどって行く先々で語られるのは、“知らなかった加奈子”の本性、踏み入れるほどに見失う娘の正体だった…。

今回、到着したキャラクター映像は6種。役所広司が演じる、失踪した娘を探すロクデナシ親父・藤島。妻夫木聡がニヤニヤと不気味な軽薄な男、藤島の大宮北署刑事での元後輩・浅井。オダギリジョー演じる、狂気を孕んだ男・大宮北署刑事の愛川。『嫌われ松子の一生』で主演を務めた中谷美紀演じる、加奈子の中学時代の担任教師・東。黒沢あすかが演じる、藤島の元妻で、加奈子の母親・桐子。そして國村隼演じる、加奈子が通う神経科医・辻村医師。

◆失踪した娘を探すロクデナシ親父・藤島(役所広司)
元刑事のロクデナシ親父・藤島を演じるのは、役所広司。消えた“家族”を異様な執念で追い求め、やがて狂気を一身に宿していく、観客の共感をいっさい許さない日本映画史上屈指の最低にして最狂な男の姿は、凄まじい迫力!今回の映像では「うるせー!クソ野郎!」と暴言吐き、血まみれで狂っている姿が切り取られている。まさに”狂犬“!




◆大宮北署刑事。藤島の元後輩・浅井(妻夫木聡)
藤島の元後輩で大宮北署刑事・浅井に扮するのは、妻夫木聡。ある事件を追っていくうちに浅井も加奈子にたどり着くことに。今回の映像では、「先輩」と言いながらも軽薄な態度をとり、「頭…壊れてません?」と言いながら、あざ笑う様が映し出され、今までの見たことのない妻夫木が見られそうだ!




◆大宮北署刑事・愛川(オダギリジョー)
浅井と同じ大宮北署刑事で、愛妻家の愛川役には、オダギリジョーが扮する。今回公開された映像には、藤島との銃撃戦シーンが映し出される。役所もオダギリも血まみれの銃撃戦は何が原因で起こったのか?加奈子はどう関わっているのか?高笑いするオダジョーの姿は狂っているとしか思えない!こんなオダジョー見たことない!




◆加奈子の中学時代の担任教師・東(中谷美紀)
娘が失踪した藤島が加奈子のことを捜索するために、中谷美紀演じる中学時代の担任教師・東に会いに行く。「偽善」と書かれた文字が意味することとは?




◆藤島の元妻、加奈子の母親・桐子(黒沢あすか)
藤島の元妻で、加奈子の母親役を演じたのは、黒沢あすか。「死んでよ、あんたなんか」と心の底から夫・藤島を恨むも、娘が失踪して夫に頼ることしかできず、本当は娘のことを何も知らなかったことに気付き、茫然とするその様は、哀愁が漂う。




◆加奈子が通う神経科医・辻村医師(國村隼)
加奈子が通う神経科医・辻村医師に扮するは、個性的なキャラターを演じることが多い國村隼。「家庭には少々、問題あったようですが」と語り、加奈子がなぜバケモノになってしまったのかを知る重要な手掛かりをにぎっていそうだ。



血走った眼に、ニヤケ顔、悲痛な嘆き…それぞれの欲望を抱き、ダークな雰囲気を漂わせる大人たち。過去にはクリーンな役柄も演じたこともあるこの6人だが、そんなこれまでの演技は幻だったのでは…そう思わせるほどのアクの強さに注目してみて。

『渇き。』はTOHOシネマズ、六本木ヒルズほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top