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【予告編】片岡愛之助×楳図ワールド…恐ろしくもせつないホラー映画『マザー』

大ヒットドラマ「半沢直樹」以降も、歌舞伎に、ドラマ・映画にと活躍を続ける片岡愛之助が、「まことちゃん」「漂流教室」などで知られる恐怖漫画の巨匠、楳図かずお

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片岡愛之助/『マザー』 (C)「マザー」製作委員会
片岡愛之助/『マザー』 (C)「マザー」製作委員会
  • 片岡愛之助/『マザー』 (C)「マザー」製作委員会
  • 『マザー』 (C)「マザー」製作委員会
大ヒットドラマ「半沢直樹」以降も、歌舞伎に、ドラマに、映画にと大活躍を続ける片岡愛之助が、「まことちゃん」「漂流教室」などで知られる恐怖漫画の巨匠・楳図かずおの初監督作に主演する『マザー』。このほど、片岡さんが楳図さんの分身のごとく赤と白のボーダーシャツ姿で登場する、戦慄の予告編映像が解禁となった。

人気漫画家・楳図かずお(片岡愛之助)のもとに、ある出版社から彼の生い立ちを本にしたいという依頼が来る。担当編集者の若草さくら(舞羽美海)は楳図に取材をするうち、彼独特の創作の原点には、亡き母・イチエ(真行寺君枝)の影響が大きいことを知る。だが、楳図の生まれ故郷の山村を訪ねたさくらは、次々に怪奇現象に襲われる。

別荘の窓についた謎の手の跡、タクシーの隣席に見えるいないはずの人影、楳図のまわりに漂う紫煙、イチエの葬式の参列者の写真に写る彼女自身の姿…。それは、死んだはずの母の怨念か。楳図とさくらに、底知れぬ恐怖を巻き起こしていく――。

世に贈り出した数々の作品が社会現象となり、日本を代表する恐怖漫画家・楳図かずおが、77歳にして自ら脚本も手がけ、映画監督デビューを果たした本作。自身の半生と亡き母との思い出を重ね合わせ、“楳図ワールド”の原点に迫った自伝的ストーリーとなっている。

ドラマ「半沢直樹」でブレイクした歌舞伎俳優の片岡愛之助が、楳図先生のトレードマークともいえるいでたちで主演。元宝塚の女優・舞羽美海が担当編集者のさくら役、真行寺君枝が楳図の母・イチエ役を熱演するほか、主題歌を担当し、楳図ワールドを愛してやまない中川翔子も出演する。



今回の予告では、親子の愛憎劇、美少女、蜘蛛、へび女などなど、楳図作品を彩るモチーフが様々な形で登場。思わず背筋が凍る現実と幻想の狭間で、恐ろしくもせつない母と子の愛の物語が繰り広げられていく。その独特の画風と世界観で多くの読者を魅了してきた楳図ワールドの秘密が、本作で、ついに解き明かされることになるかもしれない。

『マザー』は9月27日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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