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ティム・バートン最新作『BIG EYES』日本公開決定! 初の場面写真も

『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』など、“キモかわいい”独特な世界観で映画ファンを魅了する、ハリウッドの鬼才ティム・バートン…

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『BIG EYES』(原題)-(C) Big Eyes SPV, LLC
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  • 『BIG EYES』(原題)-(C) Big Eyes SPV, LLC
  • 『BIG EYES』(原題)-(C) Big Eyes SPV, LLC
『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』など、“キモかわいい”独特な世界観で映画ファンを魅了する、ハリウッドの鬼才ティム・バートン。最新作『BIG EYES』(原題)が、2015年1月より日本で公開することが決定し、本作初となる場面写真をシネマカフェがひと足先に公開!

1950年代から60年代にかけて、大きな目をした悲しげな子どもを描いた絵画「ビッグ・アイ」が、世界中で大ブームを巻き起こした。作者のウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)は、アート界の寵児として脚光を浴びるが、実は「ビッグ・アイ」は内気な性格の妻、マーガレット(エイミー・アダムス)が描いたものだった。

“キーン”という署名の絵は飛ぶように売れたが欺瞞の日々も長くは続かない。自身の感情を唯一表すことのできる“BIG EYES”を守るため、ついにマーガレットは真実の公表を決意する…。

60年代以降のモダン・アートに絶大な影響を及ぼした実在の画家、マーガレット・キーンを演じるのは、『アメリカン・ハッスル』でオスカー候補となったエイミー・アダムス。事件のカギを握る夫ウォルター・キーン役は、『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』で2度のオスカーに輝いたクリストフ・ヴァルツだ。

監督は、ハリウッドきってのオタクとしても有名なティム・バートン。これまで『シザー・ハンズ』のエドワードや、『ティム・バートンのナイトメア・ビフォア・クリスマス』のジャックなど、少し悲しげだけど、どこか愛おしいキャラクターを生み出してきたバートンは、もちろん“BIG EYES”シリーズの大ファンで、コレクターだ。

また、11月1日(土)から「ティム・バートンの世界展」の日本初上陸が決定。幼い頃に描いたスケッチ、デッサン、写真などを始め、10代の頃に撮影した未公開映像作品など、約500作品が展示されるとあって、ファンには必見のイベントになりそうだ。

今週末には「ティム・バートン&ダニー・エルフマン 映画音楽コンサート」も開催され、今年の下半期はもはや“ティム・バートン祭り”と言ってもいいだろう。ティムの世界観にどっぷり浸りながら、来年公開の最新作『BIG EYES』を楽しみに待ちたい。

『BIG EYES』は、2015年1月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。

「ティム・バートンの世界展」は、11月1日(土)~2015年1月4日(日)まで、東京六本木・森アーツセンターギャラリーで、2月27日(金)~4月17日(金)まで大阪・グランドフロント大阪で開催予定。
《text:cinemacafe.net》

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