世界を魅了し続ける永遠の都・ローマが舞台! 『ローマの教室で』ほか連続公開

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『ローマの教室で~我らの佳き日々~』 -(C) COPYRIGHT 2011 BiancaFilm
  • 『ローマの教室で~我らの佳き日々~』 -(C) COPYRIGHT 2011 BiancaFilm
  • 『グレート・ビューティー/追憶のローマ』 -(C)2013 INDIGO FILM, BABE FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA
  • 『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』
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『ローマの休日』で世界中を虜にし、数々の世界遺産を有するイタリアの首都にして、由緒ある美しい建築物やレオナルド・ダ・ヴィンチを始めとする芸術作品の数々、そして美食で、いまも昔も多くの人々を魅了する街、ローマ。この8月、その“永遠の都”ローマを舞台にした傑作が、3本立て続けに公開される。

まず、ローマ郊外にある公立高校を舞台にした『ローマの教室で~我らの佳き日々~』(8月23日公開)は、イタリア映画界を牽引するキャストとスタッフが結集したヒューマンドラマ。

「教師は学校内の教育だけすればいい」というクールな女性校長ジュリアーナ。「生徒にやる気を起こさせる!」が使命の熱血漢、国語の補助教員ジョヴァンニ。教育への情熱を失い「生徒はみんな頭が空っぽ」と嘆く美術史の老教師フィオリート。3人のタイプの違う教師がそれぞれ、問題のある生徒たちとの交流を通して、教え、教えられ、しだいにすっきりとは答えの出ない人生の奥深さに気付いてゆく、という物語。

ローマで30年以上教鞭をとっている作家マルコ・ロドリのエッセイから着想を得た本作は、イアリア人が愛してやまない詩や文学を交えながら、人と人との出会いがもたらす人生の変化を、ヴェネチア映画祭「最優秀男優・女優賞」のW受賞を果たした『ぼくの瞳の光』(01)のジュゼッペ・ピッチョーニ監督が群像劇を通して巧みに浮かび上がらせる。

『はじまりは5つ星ホテルから』の実力派女優マルゲリータ・ブイ、『あしたのパスタはアルデンテ』の若手イケメン俳優リッカルド・スカマルチョ、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』のベテラン俳優ロベルト・エルリツカという豪華な布陣が、それぞれ教育の中で驚きと発見に満ちた人生に気づいていく教師たちを演じている。

また、同じく8月23日公開『グレート・ビューティー/追憶のローマ』は、昨年のカンヌ、トロントなど各映画祭を席巻し、第86回アカデミー賞「外国語映画賞」に輝いたイタリアの俊英パオロ・ソレンティーノ監督による話題作。

65歳の作家でジャーナリストのジェップ(トニ・セルヴィッロ)は、セレブコミュニティの有名人。だが、セレブたちの享楽的な狂騒に嫌気を感じつつあったある日、初恋相手だった女性の訃報を耳にする。大きな虚無感にとらわれたジェップは、人生の価値を追い求め、歴史的な建造物や美術品、最先端のファッションや現代アートが混在する永遠の都ローマの街をさまよい始める…。映画史上最も美しいローマを描いたといわれる、老いと生、死と再生を考えさせてくれる珠玉のドラマだ。

さらに、8月16日公開『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』は、2013年の第70回ベネチア国際映画祭で、ドキュメンタリーとしては史上初めてとなる「金獅子賞」を受賞した静かなる衝撃作。

イタリアの政治、経済、文化の中心地であるローマを囲む、環状高速道路GRA 周辺部での暮らしをとらえたドキュメンタリーは、大都市ローマと、そこに入りきらない人々の人生から、イタリアの光と影、欲望と混沌を包み隠さず伝えていく。ジャンフランコ・ロージ監督が、イタリアの国民的作家イタロ・カルヴィーノの名著「見えない都市」にインスパイアされて製作した。

それぞれ、ローマへの限りない愛の詰まった趣の異なる3作品。あなたは、どのローマに心惹かれる?

『ローマの教室で~我らの佳き日々~』は8月23日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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