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【3時のおやつ】しんじろう池袋総本店、日光の湧水で作る至福の1杯

夏の風物詩・かき氷の歴史は長い。古くは『枕草子』で「あてなるもの」(上品なもの、よいもの)にもカウントされたほど。今回は日光連山の湧水を凍らせた風流な1杯を提供する「しんじろう 池袋総本店」。

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「しんじろう 池袋総本店」の抹茶ミルク(800円)
Photo by Reico Matsumoto (c)FASHION HEADLINE 「しんじろう 池袋総本店」の抹茶ミルク(800円)
  • 「しんじろう 池袋総本店」の抹茶ミルク(800円)
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夏の風物詩・かき氷の歴史は長い。古くは『枕草子』で「あてなるもの」(上品なもの、よいもの)にもカウントされたほど。平安時代、氷は貴族しか口にできない貴重なものだったというが、太陽でほてった身体を冷たい氷で冷やしながら、清少納言の生きた時代に思いを馳せるのもなかなかオツである。

そんな風流なひと時を彩るのにぴったりなのが、東京・池袋に5月にプレオープンしたばかりの「しんじろう 池袋総本店」(東京都豊島区西池袋1-29-4)が提供する1杯。

同店のかき氷は、親子四代続く「松月 氷室」の氷を使っているのが特徴だ。日光連山の湧水をゆっくりと時間を掛けて凍らせたというその氷は、天然水ならではの澄み切った味わいで、濃厚なシロップとの相性抜群。

すっとスプーンを通すや“ふぁさっ”と形を変える氷の山は、崩せども崩せども鮮やかな色合いを呈し続ける。理由は、作製途中で一度シロップを回しかけた後に氷を足し、最後にもう一度たっぷりとシロップをのせているから。どこまで食べ進めても麗しい色と味を保ち続ける眼前の氷の山に、うっすら感動すら覚えてくるのは、身体中に天然水の清々しさと抹茶の上品な甘さが染みわたったことにより、脳内覚醒が始まっている証拠かもしれない。

生いちご、宇治金時(以上900円)、マンゴー、ブルーベリー(以上800円)、キウイ、黄桃(以上700円)などすべてのメニューに、プラス100円でヨーグルトをトッピングすることもできる。

天然水使用のため、1日限定150杯なので、絶対に食べたいという人は開店前に並ぶのがおすすめ!

【夏休みかき氷特集】しんじろう池袋総本店--日光の湧水で作る至福の1杯

《松本玲子》

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