『孤独のグルメSeason4』野球観戦でお腹が空いた五郎は青山通りで毛沢東スペアリブと黒チャーハンを味わう
166:『孤独のグルメSeason4』(テレビ東京系列)は、料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすら主人公・井之頭五郎の食事シーンと心理描写をつづる異色グルメ漫画の実写化第4弾だ。
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知人の滝山(村田雄浩)から外苑前のカフェに呼び出された五郎は、「依頼された仕事を全部やって欲しい」と頼まれる。上客ばかりの顧客リストを見た五郎は一旦喜ぶが、明日からバカンスだという滝山の言葉に、仕事を丸投げされたことを理解する。滝山と別れ、神宮球場の前に着いた五郎は、4番ピッチャーで活躍する甥を応援するため球場へ。0対0で迎えた9回裏ノーアウト満塁……投球を続ける甥のピンチに五郎はある行動をとる。そんな中、炎天下で食べたウインナーカレーを思い出した五郎は空腹になってしまい、青山通りに向かってキョロキョロしていると“鉄板中華”という聞き慣れないジャンルが書かれた看板を発見する。
テレビドガッチでは、Season1、Season3に出演した際の松重さんのインタビューを公開中。「食べる」ことを演じる難しさや、ご自身の食に関するこだわりなどを語ってくれているので、放送と合わせてこちらもチェックしていただきたい。
■『孤独のグルメSeason4』第9話
「渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン」
2014年9月3日(水)23:58~0:45
【原作】「孤独のグルメ」作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊SPA!)
【脚本】田口佳宏
【監督】溝口憲司
【出演】松重豊、村田雄浩、丹古母鬼馬二、モロ師岡 ほか
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