『それでも夜は明ける』で第86回アカデミー賞「助演男優賞」にノミネートされた実力派マイケル・ファスベンダーが、そのイケメンな素顔を奇妙な“マスク”で封印して主演する『FRANK -フランク-』。先日、その美声も入った予告編が公開され、マスクの下は「やっぱり紛れもなくファスベンダー!」と話題となった本作から、先週6日から一部劇場にて流れているマナーCMが到着した。巨大な張りぼてのマスクを被り、人前では絶対に素顔を見せない、正体不明のカリスマ・ミュージシャン、フランク(マイケル・ファスベンダー)。彼が率いるバンドに加入したジョン(ドーナル・グリーソン)は、やがて、その破天荒なフランクの魅力に惹かれていく。だが、あるインターネット動画をきっかけにバンドが注目を集め出した矢先、フランクは突如、情緒不安定に。そもそも、彼はなぜ、被り物をしているのか…。イギリスのカルト的な人気コメディアン、フランク・サイドボトムをモデルに、いまハリウッドで最も熱いイケメン実力派俳優、マイケル・ファスベンダーがまさかの“被り物”で主演し、物議をかもしている本作。届いた映像は、ファスベンダー扮するフランクが「君は分かっているよね?」と語りかけるところから始まる、題して“フランクの劇場マナー講座”。劇場を走り回ることや、劇場内での携帯電話操作などに対して、すかさず「NO!」とフランク自身がダメ出し。もちろん、劇場内で被り物を被ることにも「NO!」とのことで、最後には、ちゃんとマナーを守ってついにマスクを取ったフランクの様子も!?まずは、こちらから陽気で型破りなフランクのマナー講座をご覧あれ。『FRANK -フランク-』は10月4日(土)よりヒューマントラスト渋谷ほか全国にて公開。
マイケル・ファスベンダー「コメディは観客の緊張をほぐす」『ネクスト・ゴール・ウィンズ』で強烈リーダーに 2024.2.3 Sat 21:50 タイカ・ワイティティ監督最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ…