『アナ雪』と意外な共通点?『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』大ヒットのワケ

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』-(C) Marvel 2014 All rights reserved.
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』-(C) Marvel 2014 All rights reserved.
  • ロケット『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』-(C) Marvel 2014 All rights reserved.
  • グルート/『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』-(C) Marvel 2014 All rights reserved.
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  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 -(C) Marvel 2014 All rights reserved.
  • ピーター・クイル/『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』-(C) Marvel 2014 All rights reserved.
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ポスタービジュアル -(C) Marvel 2014 All rights reserved.
8月公開作品として、全米オープニング興収新記録を叩き出した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。公開3週目には『アメイジング・スパイダーマン2』を抜き、サマームービーのトップにのぼりつめ、さらに公開5週目には『トランスフォーマー/ロストエイジ』『X-MEN:フューチャー&パスト』など人気シリーズ最新作を抑えて、見事、2014年全米No.1ムービーに躍り出た。

いまや、世界中で“ガーディアンズ旋風”を巻き起こしている本作だが、実は同じディズニーの大ヒット作『アナと雪の女王』と意外な共通点があることが分かった。

まず、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がこれまでのマーベル作品と大きく違う点は、観客の44%を女性が占めていること。そこまで女性の心を掴んだ理由のひとつには、主人公ピーター・クイルや、アライグマのロケットなど個性的なキャラクターたちから飛び出すセリフの数々がある。彼らの会話は、ふざけていながらもどこか真面目で、観る者の心の深くに潜り込んでくる。つまり、どこかで見たようなアドベンチャー一辺倒ではなく、共感できるドラマ的要素もふんだんに取り入れられているのだ。

そうしたこれまでにない物語が生まれたのは、マーベル初の女性脚本家ニコール・ペールマンの存在あってこそ。実はここが、あの『アナ雪』との共通点だ。

『アナ雪』の共同監督を務めたジェニファー・リーは、ディズニー初の女性監督。当初は脚本家として起用されたが、途中で共同監督に大抜擢された。彼女の演出が加わったことにより、アナとエルサという2人のヒロインをより等身大の女性として描くことに成功し、世界中から絶賛を浴びることとなった。

この女性パワーが大ヒットを導いているといっても過言ではない。マーベル初の女性脚本家ペールマンが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をハラハラしながらも、クスクス笑えて、さらには涙を誘う物語に作り上げ、世界中の人々が共感する名セリフを生み出したのだ。

本作の名セリフをほんの少しだけ紹介すると…

「おまえを死なせたくなくて、何かが俺を突き動かした。なにか…信じられないくらいヒーローっぽいものが…」(ピーター・クイル)

「お前は誇り高き男だ。共に、戦おうじゃないか。たとえ、それで死んだとしても、最後には妻と娘に会えるしな」(ドラックス)

「これくらい、なんてことねえよ。大切な人を失っているのは、お前だけじゃねえ。そんなことで、他人の命まで巻き添えにすんな!」(ロケット)

「俺たちってさ… 似た者同士だろ? 負け犬だ。負け犬っていうのはつまり、いろいろ失ったっていうこと。だって、そうだろ? 俺たちみんな家もない、家族もない、普通の暮らしもできない。生きてるだけで、なくしてばっかりだ。でも、今日は違う。人生ってやつは、今日俺たちにチャンスをくれた。誰かのために“戦う”チャンスだ。だから、今度だけは、絶対に逃げ出さない。」(ピーター・クイル)

女性パワーから生まれた胸アツの名セリフが、銀河を舞台にしたアドベンチャーとドラマをいっそう盛り上げてくれる本作。映画を観ながら、あなたの好きなセリフを探してみて。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日(土)より全国にて2D/3D/IMAXで公開。
《text:cinemacafe.net》

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