『遠くへ行きたい』45年目に突入!徳光和夫「マンネリを続ける勇気」関東地区の放送時間変更

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毎週日曜朝に放送中の旅番組『遠くへ行きたい』(読売テレビ・日本テレビ系)が、今年の10月より放送45年目に突入し、関東地区での放送スタート時間が現在の朝5時30分から朝6時30分に変更となる。45年目がスタートする、記念すべき第2225回目の放送(10月5日)に出演する徳光和夫が囲み取材に応じ、今回の旅や、同番組への思いについて語った。

今回は、徳光が神奈川県の横浜、鎌倉、横須賀、三浦を巡る「昭和にふれあう旅」。徳光は、「一番輝いていたのは、昭和の初期栄えていた鎌倉で、今回は昭和を探してみようと思っています。『遠くへ行きたい』という番組の“遠く”には、いろんな意味があると思います。“時間の遠さ”、“心の遠さ”を示す時もありますよね。鎌倉は、近くに住んでいる僕にとって、いつでも来られるから、実はあまり来たことがない場所です。今回ある意味では初めて鎌倉を知るんじゃないかなと思って。そういう意味では、本当に近かったんですけど遠い鎌倉であったという……。僕にとっては“鎌倉に行きたい”ってことは“遠くへ行きたい”っていうことなんです」と、鎌倉に対する思いを明かした。

「昭和」というキーワードについては、「昭和の良さは、みんな同じ方向を見ていて、頑張っていたところでしょうか。激動の時代でもありました。昭和の生き生きした時代を生きたものが、次の世代に伝えなくてはいけないと思います。その良さを伝えられるような旅にしたい」と語った徳光。また、「今回の旅では、分からないことを分からないと正直に言える旅にしたい。そこに発見があったりします。早速、横須賀の駅でも昭和を感じました。駅を出たところに戦艦があるんですが、戦艦を見ていた人に話かけたら、偶然に船のスペシャリストでした。これが、旅のおもしろさですね。めぐりあいです」と抱負を述べた。

そして、45年目を迎える同番組に対して、50年以上一線で活躍している徳光は、「長く続けるコツは?」と聞かれると、「マンネリをおそれずに、マンネリを続けていく勇気ですね。感じたものを伝えていくようにしています。歌謡曲が好きなんですが、『遠くへ行きたい』(のテーマ曲)も名曲ですね。歌詞を思い浮かべながら、旅をするのもいいですね。ある程度、年齢がいった時、より深く歌詞を感じることができます。青春のほろ苦さであったり、自分にもう一度春が訪れるのではないかと考えたり。この歌があったから、45年続いたのかもしれませんね」と、しみじみ語っていた。

徳光の旅のはじまりは、横浜・元町中華街。ちんどん屋「どってこ座」に出会い、放送時間も新たにスタートする『遠くへ行きたい』の“新装開店”をかねてビラ配りと宣伝をする一幕も。横浜名物の弁当といえば、崎陽軒のシウマイ弁当。弁当に入っている白い磁器のしょうゆ入れにはユーモラスな顔が書いてある。「フクちゃん」で知られる漫画家の横山隆一さんが「目鼻をつけてあげよう」と描いたのが始まりで、自ら「ひょうちゃん」と名付けたというエピソードも。現在のひょうちゃんは3代目で、色や大小の違いも合わせてなんと1000種類以上もあるそうだ。

北鎌倉では、北大路魯山人が築いた登り窯「其中窯(きちゅうよう)」を訪ねる徳光。昭和30年代の半ばに河村喜太郎が魯山人から窯を譲り受け、広大な敷地内に私邸や迎賓館、茶室を設けて客人をもてなした。現在は喜太郎の孫・河村喜史さんがここで陶工をしている。德光は、河村さんに作品を見せてもらい、陶芸の話を聞く。

次に向かうのは、横須賀市の港からフェリーで10分ほどの場所にある無人島「猿島」。最近では、海水浴、釣り、バーベキューを楽しめる島として人気だが、もとは旧陸軍・海軍の要塞として利用され、一般人の立ち入りが制限されていた。島内には岩山を切り崩した「切通し(要塞跡)」があり、兵舎や弾薬庫、用途不明の地下室なども残っている。德光は、不思議な雰囲気の島を散策する。

そして最後の目的地、三浦市・油壺へ。ここには戦時中の防空壕がいくつも残っており、そのひとつをうまく利用しているのが魚屋「石井商店」だ。防空壕にポンプで海水を引き、漁師から買ったサザエなどを生かしたまま貯蔵している。德光は主人から生きたサザエを買い、海辺で炭火焼きをしながら、今回の旅を振り返る。徳光は今回の旅を通じて、何を感じたのか?

■『遠くへ行きたい』
徳光和夫「昭和ふれあい旅」(仮)
―神奈川県 横浜市~鎌倉市~横須賀市~三浦市―
10月5日(日)6:30~7:00(日本テレビ)
10月5日(日)7:00~7:30(読売テレビ)
※この回より関東地区での放送時間変更。他地区は放送時間が異なります

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《編集部@テレビドガッチ》

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