ロバート・デ・ニーロ、受賞した賞をロビン・ウィリアムズへ捧げる
ロバート・デ・ニーロが7日(現地時間)、受賞したエンターテイメント・アイコン・アワードを故ロビン・ウィリアムズに捧げた。
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ニューヨークのウォルドーフ=アストリアで行われたフライアーズ・クラブによる恒例ガラで同賞を授与されたデ・ニーロは、8月に自ら命を絶った友人のロビンの持っていた「愛情とユーモアと思いやり」を称えた。
「昨年僕はこのガラでドン・リックルズを喜んで称えました。なぜなら連絡を受けるまでは、ドンがまだ生きているかも覚えていなかったからです」「リックルズの段階とも言える人生の章に近付くと、4つのことが起きます。歳を取って、背が低くなって、ユダヤ教徒たちがやって来て、フライアーのメンバーになるのです…」。
「僕のことを知っている人ならば、僕がどれだけ面白いことが好きかご存じのはずです。そしてロビンほど僕を笑わせてくれる人はいませんでした。あそこまでの愛情とユーモアと思いやりを偽造出来る人はいません。親愛なる友のロビンよ、この賞を君に捧げるよ」。
同式典ではほかにもシャロン・ストーンやエドワード・ノートン、デヴィッド・O・ラッセル、クリストファー・ウォーケン、メリル・ストリープ、マーティン・スコセッシら数々の著名人がロビンへ弔いのメッセージを送った。ジョエル・マクヘイルはロビンの持つ多数の出演作にかけて「メニューを出されたのに出演契約をするってサインしちゃったちょっと恥ずかしい場面もあったよね」と冗談を飛ばしていた。
ラリー・キングが司会を務めた今回のイベントでは、他にもメキシコ人実業家のカルロス・スリムも栄誉を与えられており、アレサ・フランクリン、スティング、スティーヴィー・ワンダーらがパフォーマンスを披露した。
(C) BANG Media International