【特別映像】『ジャージー・ボーイズ』、大反響のエンドロールを日本限定公開!
名匠クリント・イーストウッド監督が、伝説的ポップグループ「ザ・フォー・シーズンズ」の成功と、その裏側にあった真実の物語を描く『ジャージー・ボーイズ』。9月27日に封切られた日本でも、すでに絶賛の声を集めている本作から、フィナーレを飾るエンドロール
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米・ニュージャージー州に暮らすコネも金もない4人の若者たち。だが、彼らは、神から与えられた歌声と曲を作る才能、そして息の合った完璧なハーモニーで、やがて一躍トップスターへと駆け上がる。しかし、その裏側で生まれたグループ内の嫉妬、裏切り、借金。やがて、それはグループに崩壊をもらたし、最愛の家族の失う者までも…。それでも、絶望の先に生まれた名曲「君の瞳に恋してる」と音楽が、彼らを再び結びつける――。
ひと足先に鑑賞した著名人やマスコミ関係者からは“今年NO.1の傑作”との呼び声も高く、一般の観客からも「自分の人生ベスト5に入る作品」「予想を上回る素晴らしい映画! ラスト20分は鳥肌モノ!」「最高の映画。音楽に包まれる幸福感でいっぱいになる」と、ブログ、Twitter、Facebookなどに早くも感動と共感の書き込みが相次いで寄せられている本作。
特に、本編のフィナーレを飾るアカペラの「シェリー」から始まるカーテンコールのような演出は、音楽にも造詣が深いイーストウッド監督らしい「粋過ぎる計らい」と多くの観客が賞賛ポイントに挙げており、その反響の大きさから、今回、そのエンドロール映像が日本でのみ特別に解禁となった。
エンドロールの演出に関して、イーストウッド監督は「ミュージカルなら、カーテンコールで全員が出てきて拍手に応えるが、映画では普通しない。そこで俳優たちが、『ザ・フォー・シーズンズ』の大ヒット曲に合わせて歌い踊るという、華やかに終わらせるシーンを思いついたんだ。みんな、大いに楽しんでくれたよ。クリストファー・ウォーケンまで、タップを踏んでるんだ(笑)」と楽しそうにコメント。
確かに、「ザ・フォー・シーズンズ」の面々を演じたキャストたちと並んで、マフィアのボスを演じたウォーケンも、さすがミュージカル出身らしく軽快なステップを披露している。
華やかな大団円で最後まで観る者を楽しませてくれるのは、確かな経験と手腕を持つイーストウッドならでは。劇場を出るときに、思わず口ずさんでいるに違いない名エンディングを、この映像からも確かめてみて。
『ジャージー・ボーイズ』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。