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【特別映像】『イフ・アイ・ステイ』クロエ・G・モレッツが語る「生きるか死ぬか、決めるのは私」

全世界34か国を涙で包んだヤングアダルト小説のベストセラー「ミアの選択」を映画化した、クロエ・グレース・モレッツ主演作『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』…

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クロエ・グレース・モレッツ主演『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』 (c)2014 Warner Bros. Ent. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. Allrights Reserved.
クロエ・グレース・モレッツ主演『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』 (c)2014 Warner Bros. Ent. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. Allrights Reserved.
  • クロエ・グレース・モレッツ主演『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』 (c)2014 Warner Bros. Ent. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. Allrights Reserved.
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全世界34か国を涙で包んだヤングアダルト小説のベストセラー「ミアの選択」を映画化した、クロエ・グレース・モレッツ主演作『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』

日本でも先週末より公開となり、“涙活”推奨作品にも認定された本作には、「泣くことは覚悟してたけど、あんなに号泣することになるとは」「エンドロールまで泣き続けた」「もう1回観たい」といったツイートが続出。このほど、メイキングシーンと共に、クロエを始めキャスト、スタッフが本作への想いを語る特別映像が解禁となった。

17才、名門ジュリアード音楽院への進学を控えたチェロ奏者のミア(クロエ・グレース)は、ある冬の日、交通事故で家族を一度に失い、彼女自身も昏睡状態に陥ってしまう。そんな状況のなか、思い出されるのはこれまで生きてきた17年の人生と、そうとは気づかずに手にしていた、たくさんの幸せ。でも、溢れるばかりの愛情を注いでくれた両親も、可愛くて仕方がなかった小さな弟も、この世にはもういない。それは、生きていくにはあまりにも辛すぎる現実だった…。



「ヴォーグ」の名物編集長アナ・ウィンターに密着した『ファッションが教えてくれること』などのドキュメンタリー作品で映画賞に輝いた、本作のR・J・カトラー監督は「愛する人たちとのつながりの話だ。これは人生の選択の物語であり、その選択は愛する人によって変わる」と本作を語る。

製作のアリソン・グリーンスパンも監督が語る作品のメッセージに共感し、「ミアが抱える葛藤や、ミアを取り巻く家族、恋人、友人といった人間模様に魅了された」と話している。

人間模様といえば、クロエ演じるミアの自由奔放で大らかな母親を演じているのは、『ワールド・ウォー Z』でブラッド・ピットと共演したミレイユ・イーノスだ。

ミレイユは「娘のミアに対してずっと愛情を注いできたし、支えてきた。その愛と支えは、パパとママがミアに贈った最高のプレゼント。ミアが苦しい時に、一番の支えになるの」と明かし、自身の夢と新進ロックバンドで活躍する恋人・アダム(ジェイミー・ブラックリー)との恋のはざまで悩んでいたミアを、優しく導く母親であったことに触れる。

さらに、ミアの祖父にあたる“おじいちゃん”を好演するのは、名優ステイシー・キーチ。カトラー監督は、「ステイシーの演技には脱帽です。ミアとおじいちゃんの絆は胸に迫ります。2人のシーンはあまりにもリアルで、映画であることを忘れさせるほどで、時々自分の頬をつねったよ」と言うほど。

ほかにも、ミアの周りには家族同然の恋人のアダム、辛口のユーモアでミアを冷静にしてくれる親友、イベントには必ず駆けつける両親の親友がおり、ミアが思い出をたどり周囲の人たちに思いをめぐらす間、ベッドに横たわるミアに寄り添う看護師もいる。

クロエは、映像中で「生きるか死ぬか 決めるのは私。“生きるべきか”が作品のテーマよ」と語っているが、温かい人たちとのつながりがあるがゆえにミアの心はなかなか決まらない。だが、「映画のラストでは人生の試練を受け入れ、“うぶな少女”を卒業して、“ひとりの女性”に成長するわ」と明かすクロエ。ミアが下した選択を、涙で見守ってみて。

『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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