『オサレもん』は、次世代を担うブレイク候補芸人たちが、世間から推されることを目指してネタを披露していくバラエティ番組。毎回6組の芸人が登場し、2組ずつガチネタで対決。審査員の1人には、観覧に来ている一般人を抜擢し、リアル過ぎるジャッジをしていくのも魅力。芸人たちは勝ち残れば勝ち残るほど連続で番組に出場できるとあって、まさに“ガチ”のお笑いバトルが繰り広げられる。
番組のリニューアルについて松岡は、「『うつけもん』のときはそんなに罪悪感はなかったのですが、芸人さんがいらして素敵な芸をして帰っていくのを見ていると、私は毎週勝ち残ってもいないのにMC席いるのが申し訳ないと思いました」とコメント。すると矢作は「うつけの芸人たちを舐めていたってことでしょうね（笑）」と鋭くツッコミを入れつつ、「僕もうつけ芸がお腹いっぱいになってきたところなので丁度良かったです」と語り、「『オサレもん』になって、うつけ芸はオサレもんに出てくるような芸を見て、ちょこちょこ箸休めくらいでやるのが一番良いですね」と語り、小木も「ちゃんとしたのを見たいなって思えてきたタイミングなのでありがたかった」と、それぞれが番組のリニューアルを歓迎した。
また、一般人が審査員となるパンピー親方については、「ネタの感想で、俺たちがいちいち言わないことを、素直な感想を言ってくれるのが斬新だよね」と矢作が語ると、松岡も「 “つまらなかったです”みたいな鋭い意見もあってシビアでした」とコメント。さらに、今回パンピー親方になった女性がとても可愛かったようで、松岡は「一般の方であれだけ可愛い方が来てしまうと松岡のポジションが……」と心境を語ってくれた。
また、松岡の司会ぶりについて聞かれると矢作は「基本的に女優さんは話をふらないと喋らない方が多いじゃないですか。でも、その必要がなくて勝手に入ってきてくれて楽ですよね。こうやって進行もやってくれますからね。推されるのもわかるよ。売れるんじゃないですか？」と語ると、小木が「もう売れてんだよ。本当に良い子だ」と絶賛。すると矢作は「子役からやっていて、きっと合コンとかで下ネタとかはあまり鍛えられていないから、性教育とかやっていかなくちゃ」と提案。それに対して松岡は「19歳なのであと1年くらい待ってください」と言って笑っていた。
そして、全国ネットで放送されることについて聞かれると、松岡は「女優業に支障はないのかと心配をかけている北海道のおじいちゃんおばあちゃんが見てくれて嬉しい」と語り、矢作も「面白い人が全国に知れ渡ってくれるのは嬉しい」、小木も「俺たちよりも出てくれる芸人たちの営業が増えるでしょうね。全国区になるから地方の学園祭とかからもお呼びがかかるかも」と、若手の活躍に期待を寄せていた。
■『オサレもん』
2014年10月21日（火） 24:25～24:50（フジテレビ系列）
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