『インターステラー』公開日を“マシュー・マコノ日”と認定! 本人から感激のコメント
『インセプション』『ダークナイト』などヒット作を世に送り続ける巨匠クリストファー・ノーラン監督が、地球滅亡のカウントダウンが迫る未来の人類存亡を阻止し、愛する家族の未来を守る父親を描いた最新作『インターステラー』
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明日か10年後か、現実に起こり得る、そう遠くない未来。世界的な食料飢饉、劇的な環境変化によって地球の寿命が尽きかけている世界で、重大な使命を担う壮大な旅に、まだ幼い子どもを持つ元エンジニアのクーパー(マシュー・マコノヒー)と数少ないクルーが選ばれた。居住可能な惑星を探すという、人類の限界を越える不可能にも思える史上最大のミッションを達成するため、前人未到の未開の地へと旅立つ彼ら。果たして、自らの使命を果たし、愛する家族の元へ帰ることができるのか…。
圧倒的スペクタクルで描かれる壮大な宇宙空間を舞台に、「君の娘の世代で世界は終わる」と告げられた父親が、“必ず帰る”ことを誓った娘との親子の絆が描かれる人間ドラマとなっている本作。
前作『ダラス・バイヤーズクラブ』でエイズ患者を熱演し、アカデミー賞など「主演男優賞」を総ナメ、またTVドラマシリーズ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」でもエミー賞候補となったマシュー・マコノヒーは、本作でも主演を務め、すでにアカデミー連続受賞の呼び声が上がるほど高い評価を得ている、ハリウッドで最も旬な男。そんな彼の渾身の一作である本作の日本公開を記念し、公開日の“11月22日”が“マシュー・マコノ日(ヒー)”として認定されることとなった。
日本記念日協会の認定書がLA現地時間の10月26日にマシュー本人の手元に届くと、日本語で「アリガトウ!」と大感激している様子。「自分の名前で自分の日ができるのなんて、いままで一度もなかったよ。僕の誕生日は、ちょうど11月なんだよね。僕にとって初めての僕の日。とても光栄なことです」と興奮気味に喜びを語る。
また「これから22日をどうしようか考えなくちゃね。なにか日本を表現できるものがいい。たとえば着る洋服でこの日を祝うとか、それか、日本に毎年電話をかけるとか。僕が何をしているか、何処にいるかを知らせるのもいいね。日本での僕の日にね」と、記念日設立によって自らイベントを提案も。そして、まさかのマシューの提案を実現させるべく、配給元であるワーナー・ブラザーズ映画は現在、絶賛検討中だという。
日本にいる大勢のマシューファンも、この記念日の設立でいっそう思い入れの強い作品となりそうな本作。ぜひ、“マシュー・マコノ日(ヒー)”を彼と共に過ごせるイベントを期待したい。
『インターステラー』は11月22日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。