アルコールやギャンブルなど多様化する「依存症」の実態と問題に迫る『ハートネットTV』

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経済格差の拡大、人間関係の希薄化など、不安だらけの現代社会……「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組『ハートネットTV』(NHK Eテレ)。11月11日(火)は、依存症をテーマにシリーズで放送、第1回「治療・支援への長い道のり」を送る。出演は、女優の東ちづる、心身障害者のパフォーマンス集団「こわれ者の祭典」代表の月乃光司、リハビリ施設「ダルク女性ハウス」代表の上岡陽江、国立精神・神経医療研究センターの精神保健研究所の松本俊彦。

今年6月に発表された厚生労働省研究班の調査で、アルコール依存症の患者数が全国で推計100万人を突破したことが明らかになった。さらに8月、同研究班は、ギャンブル依存の疑いがある人が536万人、ネット依存の傾向がある人が421万人にのぼると発表。依存をめぐる問題が、社会に深く浸透している実態が浮き彫りになった。

しかし、その一方で、必要な治療や支援に繋がることができている人はごくわずか。多くの当事者・家族が孤立し、苦しんでいるのが現状だ。

こうした状況に、国も新たな対策を打ち出し始めた。今年6月には「アルコール健康障害対策基本法」を施行。毎年11月10日~16日を「アルコール関連問題啓発週間」とし、社会の関心と理解を深めるため、さまざまな啓発事業を実施するよう促している。

そこで、「ハートネットTV」でも、アルコール依存症を中心に、多様化する「依存症」の実態と課題を見つめ、回復へのヒントを探っていく。第1回は、依存に苦しむ人が急増している一方で、なかなか治療・支援に繋がることが難しい現実と、その背景に横たわる問題について考える。

■『ハートネットTV』
2014年11月11日(火)20:00~20:29(NHK Eテレ)

<出演者>
東ちづる(女優)
月乃光司(「こわれものの祭典」代表)
上岡陽江(「ダルク女性ハウス」代表)
松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)
《編集部@テレビドガッチ》

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