※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「報知映画賞」発表! 岡田准一「主演男優賞」受賞、『紙の月』は宮沢りえ&大島優子でW受賞

年末の国内外の映画賞レースがまもなく発表されていくが、11月28日(金)、第39回を数える「報知映画賞」の全9部門が発表された。

映画 邦画ニュース
注目記事
宮沢りえ&大島優子/『紙の月』
宮沢りえ&大島優子/『紙の月』
  • 宮沢りえ&大島優子/『紙の月』
  • 宮沢りえ/『紙の月』初日舞台挨拶
  • 『紙の月』-(C) 「紙の月」製作委員会
  • 『永遠の0』 -(C) 2013「永遠の0」製作委員会
  • 役所広司&小松菜奈/『渇き。』ポスター・ビジュアル -(C) 2014「渇き。」製作委員会
  • 天使な小松菜奈(加奈子役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会
  • 悪魔な小松菜奈(加奈子役)/『渇き。』-(C) 2014「渇き。」製作委員会
  • 小松菜奈&橋本愛/『渇き。』初日舞台挨拶
年末の国内外の映画賞レースがまもなく発表されていくが、11月28日(金)、第39回を数える「報知映画賞」の全9部門が発表された。

毎年、注目を集める「主演男優賞」および「主演女優賞」。「主演男優賞」には、今年ロングランヒットを記録した『永遠の0』で戦時下を懸命に生きた青年を好演した岡田准一が、「主演女優賞」では『紙の月』(公開中)で7年ぶりの映画主演作として話題を呼び、多額横領体当たりの宮沢りえが受賞した。また、同作で「AKB48」卒業後初めて映画出演を果たした大島優子が「助演女優賞」を受賞した。

「新人賞」に目を向けてみると、公開後、空前の賛否両論を巻き起こした中島哲也・監督作『渇き。』でヒロインに大抜擢された、小松菜奈が受賞。優等生の裏に潜む狂気を見事演じ切り高い評価を得た。『渇き。』以降も、『近キョリ恋愛』で山下智久の相手役となり、2015年には人気漫画の実写映画化作品『バクマン。』でもヒロイン役を演じている。
「特別賞」には、「社会現象として世間に大きな話題を提供した」ことが評価された『アナと雪の女王』、そして「長年の映画界への貢献」として、今年11月10日にこの世を去った名優・高倉健(享年83)に贈られた。

<第39回報知映画賞/受賞一覧>
■作品賞(邦画):『0.5ミリ』(安藤桃子監督)
■監督賞:小泉堯也(『蜩ノ記』)
■主演男優賞:岡田准一(『永遠の0』)
■主演女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)
■助演男優賞:津川雅彦(『0.5ミリ』)
■助演女優賞:大島優子(『紙の月』)
■新人賞:小松菜奈(『渇き。』)
    :登坂広臣(『ホットロード』)
    :西田征史(『小野寺の弟・小野寺の姉』)
■作品賞(海外):『ジャージー・ボーイズ』(クリント・イーストウッド監督)
■特別賞:『アナと雪の女王』
     (社会現象として世間に大きな話題を提供したことに対して)
    :高倉健(長年の映画界への貢献に対して)

※授賞式は12月中旬を予定。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top