池上彰「他局を気にせず、テレ東らしい選挙特番に」『TXN衆院選 池上彰総選挙ライブ』

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ジャーナリストの池上彰が、衆議院選挙の投開票が行われる12月14日(日)19時50分から4時間にわたり生放送する特別報道番組『TXN衆院選 池上彰総選挙ライブ』(テレビ東京系列)の記者会見に出席した。

テレビ東京で池上を迎えて総選挙を伝えるのは2010年から4回目となり、2012年の放送では「選挙開票速報を見事な知的エンタテインメント番組に仕上げた」として、ギャラクシー賞優秀賞、放送人グランプリ奨励賞などを受賞。2013年の放送では、番組視聴率で民放1位を獲得した。

4回目のキャスターを務めることとなった池上は、「この選挙特番を通じて、家族で政治に興味を持っていただきたいです。そのためにはどうしたら良いかと、スタッフと色々話し合ってきました。政治というと難しいイメージがあって、政治家というと偉そうというイメージがあると思いますが、政治家だって生身の人間ですから。色々な思いを持って政治判断をしています。そういった人間味のようなものも含めて、皆さんに見ていただきたいと思います」と意気込みを語った。

また、池上が政治家にインタビューし、数々の切り込んだ質問をしたことから“池上無双”という言葉が生まれたことに対しては、「記者として聞かなければならないことを聞いている、テレビの前の視聴者が“知りたい”と思っていることを代弁しているにすぎない、と私は思っています。ジャーナリストだから聞くべき事を聞く、というスタンスは持ち続けていかなければいけないなと思っています。この番組では、私のそのスタンスをテレビ東京の方々が支えて下さっている、それによって成り立っており、本当に感謝しています」と、ジャーナリストである意志を貫く姿勢を見せた。

そんな池上に「将来、政治家となる可能性は?」という質問が飛び、「まだそれを聞かれるのか(笑)。絶対にありえません。過去には、“絶対出ない”と言っていて選挙に出た方がいらっしゃるので、信じてもらえないかもしれないんですが……今僕の発言を記録に取っていただいて、もしも今後出るようなことがあれば“あの時出ないって言っていただろ!”と批判する担保にしていただければ」と、断言した。

選挙の裏で行われる、民放間の視聴率戦争については、「他局のことをまったく意識していないのがテレ東の良いところ。ですが、同じ時間帯に選挙特番をやるのですから、客観的に見ればライバルという関係になるわけです。お互い視聴者のため、日本の政治のために頑張りましょう! 政治・選挙のことを皆さんに伝えたいという思いは一緒ですから、切磋琢磨しましょう」と、メッセージを送った。

昨年の放送で、他局からの選挙特番のオファーがまったくなくなったという池上。「前回の放送でテレビ東京は池上彰というイメージが定着したようで、実は前回までは色々とお話をいただいていたんですが、今回に関してはまったくありませんでした」と明かした。

■『TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ』
2014年12月14日(日)19:50~23:54(テレビ東京系列)
※ BSジャパンでは20:00~22:00

【キャスター】池上彰、大江麻理子(テレビ東京報道局)
【サブキャスター】大浜平太郎(テレビ東京報道局)
【アシスタント】相内優香(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】峰竜太、宮崎美子、東貴博、浅香唯、春香クリスティーン、佐野ひなこ ほか
《編集部@テレビドガッチ》

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