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「セトモノ」の魅力を発信する新プロジェクト発足! 「made in Seto」EXHIBITION 開催レポート

「セトモノ」といえば陶磁器のことだが、愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器を指す“瀬戸焼”のことでもある…

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12月2日・3日、表参道スパイラルガーデンにて開催された『made in Seto』EXHIBITIONの様子。
12月2日・3日、表参道スパイラルガーデンにて開催された『made in Seto』EXHIBITIONの様子。
  • 12月2日・3日、表参道スパイラルガーデンにて開催された『made in Seto』EXHIBITIONの様子。
  • 12月2日・3日、表参道スパイラルガーデンにて開催された『made in Seto』EXHIBITIONの様子。来場者と出店事業者との交流、商談も行われた。
  • 12月2日・3日、表参道スパイラルガーデンにて開催された『made in Seto』EXHIBITIONの様子。40社以上の瀬戸の窯元、メーカー、商社の商品を展示。
  • 12月2日・3日、表参道スパイラルガーデンにて開催された『made in Seto』EXHIBITIONの様子。瀬戸の歴史を辿る源流についての展示。
  • 「セトモノ」のカップ&ソーサー。スパイラルカフェでは、期間限定で瀬戸焼の器による料理や飲み物の提供が行われる。
  • 1000年以上の歴史と伝統を持つやきものが生まれた街、愛知県瀬戸市。
  • 瀬戸が育んできた良質な土と水、灰と炎、そして人が生み出す「瀬戸焼」。
  • 横浜名物 シウマイの崎陽軒のひょうちゃんなど、私たちの暮らしに慣れ親しんでいるセトモノ。
「セトモノ」といえば陶磁器のことだが、愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器を指す“瀬戸焼”のことでもある。日本六古窯にも数えられる、言わずと知れた日本を代表する産地ブランドだ。

12月2日(火)・3日(水)の2日間にわたって表参道・スパイラルガーデンにて開催されたエキシビション「made in Seto」では、「瀬戸をめぐる旅」をテーマに、産地としての瀬戸の魅力を再発見し、そこで育まれてきた「セトモノ」の歴史とクオリティ、そして未来へ向けての可能性を探るべくさまざまなコンテンツが展開された。12月2日、3日の2日間での来場者は約1,200名に上った。

モデルや写真家として活躍するKIKI氏が、瀬戸のナビゲーターとなって、自らが旅したリアルな瀬戸を紹介した展示や、株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所の赤池学氏を始めとする世界で活躍するクリエイターやバイヤー、科学技術研究者らがセレクターとなって「瀬戸」の魅力を紹介するコーナー、瀬戸の窯元、窯業事業社とデザイナー達のコラボレーションから生まれる新しい商品開発プロジェクトなど、ひらかれる陶都「瀬戸」としての新プロジェクトが立ち上がり、日本国内外に向けて発信された。

エキシビションは終了したが、スパイラルカフェ(スパイラル1F)では引き続き、「made in Seto」とのコラボレーションカフェを開催しており、瀬戸焼の器で料理、飲み物を提供している。瀬戸焼に触れて体感することができるこのコラボレーションカフェは、今月29日(月)までの期間限定となる。
《text:Miwa Ogata》

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