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オリヴィエ・マルティネス、写真を撮ろうとした男性を威嚇し暴行罪で訴えられる

オリヴィエ・マルティネスがロサンゼルス空港で、写真を撮ろうとした男性を威嚇し、暴行罪で訴えられた…

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オリヴィエ・マルティネス&ハル・ベリー-(C) Getty Images
オリヴィエ・マルティネス&ハル・ベリー-(C) Getty Images
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  • ハル・ベリー&オリヴィエ・マルティネス-(C) Getty Images
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オリヴィエ・マルティネスがロサンゼルス空港で、写真を撮ろうとした男性を威嚇し、暴行罪で訴えられた。

4日(現地時間)、妻のハル・ベリーと6歳の娘・ナーラ、1歳2か月の息子・マセオと空港にやって来たオリヴィエは、いつものようにパパラッチに取り囲まれたが、この日はいつも以上に大勢が殺到し、空港警察が出動したほど。人だかりの中にはパパラッチに便乗してオリヴィエたちの写真を撮ろうとする空港職員もいたという。

オリヴィエは自分たちに近づきすぎたうちの1人に対して、車に載せてあったチャイルド・シートを振りかざし、それを避けようとしたその男性は仰向けに倒れてしまった。この人物は空港職員で、オリヴィエたちの写真を撮ろうとしていたようだ。彼はその場で手当を受けた後、地元の病院に搬送された。オリヴィエたちはそのまま飛行機に搭乗したが、男性はその後、オリヴィエに暴行を受けたと被害届を提出した。

夫妻がパパラッチとトラブルになったのはこれが初めてではなく、これまで何度もプライベートな写真を撮ろうとする彼らと口論になり、エキサイトしたオリヴィエをハルがなだめて暴力沙汰にならずに済んだこともある。夫妻は許可なくセレブの子どもの写真を撮ることを禁ずる「ノーキッズ・ポリシー」の賛同者として知られている。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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