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トム・ハーディ、人気コミック映画版のヒーロー役を降板

トム・ハーディが『Suicide Squad』(原題)を降板したようだ。

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トム・ハーディ -(C) Getty Images
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トム・ハーディが『Suicide Squad』(原題)を降板したようだ。

ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュ、ジャレッド・レトが出演するデヴィッド・エアー監督の待望の人気コミック映画版で、トムはスーパーヒーローのリック・フラッグ役を演じる予定であった。

しかし今回スケジュールの都合で降板を余儀なくされたというトムの代わりに、ジェイク・ギレンホールに白羽の矢が立っていると「The Hollywood Reporter」が伝えている。

トムは現在、レオナルド・ディカプリオとの共演作となる『The Revenant』(原題)の撮影に取り掛かっているところで、この撮影が予定よりも長引いていることが今回の降板の引き金となったようだ。さらに今年5月に公開予定の新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のプロモーション活動にも参加しなければならないことから、『Suicide Squad』(原題)には撮影中盤頃まで参加できないという状態になるという。

一方で代役を引き受けると言われているジェイクは、まだ正式な返答はしていないようだ。ジェイクは現在、ブロードウェイ作「コンステレーションズ」の舞台に立っており、同舞台は3月中旬まで公演の予定となっている。

『Suicide Squad』(原題)は2016年8月公開予定だ。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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