【ドラマニア】「◯◯妻」「残念な夫。」…デキる妻VSダメ夫「水10対決」の行方は?

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“デキる妻”柴咲コウ&“ダメ夫”玉木宏/水10対決「〇〇妻」VS「残念な夫。」
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気がつけば2015年も、あっという間に1か月が過ぎてしまいました。皆さん、今クールおすすめのドラマは見つかりましたか?

毎週Twitterをはじめ、SNS上で話題沸騰の「水10ドラマ対決」。どちらも“夫婦愛”をテーマとした作品になりましたね! 今回はそれぞれの魅力を解析すると共に、現代夫婦に見る問題点をまとめていきましょう。

■ いずれのドラマも“ちょっぴり残念”な夫が登場

まず両者に共通するのが、「最近の旦那サマはちょっぴり残念?」というリアルな女性意見の描写です。

現在、第3話までの平均視聴率14.5%という好スタートを切っている日本テレビ系「◯◯妻」では、異様なまでの“家事力”そして“妻力”を発揮する主人公・ひかり(柴咲コウ)の夫・正純(東山紀之)が「亭主関白過ぎてヤバイ」と話題に。

キャスターという、世論と戦う厳格な職であることはもちろん承知しているのですが…それにしても、帰宅するなり「靴下を脱がせろ」「背中を流せ」「飯だ」「酒だ」と寝ている妻を叩き起こす姿は何ともイタイ。大黒柱としての在り方と横暴さをはき違えている感がものすごく出ていますよね。

また、平均8.4%とやや遅れをとったフジテレビ系「残念な夫。」。しかしながら、こちらもSNS上ので反響はスゴイです! 特に世の主婦層から「わかる」「あるある」と共感の声があふれているのが面白いところ。正純とは真逆の、ちょっぴり気弱な“空気の読めない旦那サマ”陽一役の玉木宏さんを見て、「玉木さんだから許せるけど、自分の夫だったら許せない~」など言いたい放題です(笑)。

どちらも、現代社会における旦那サマ像の両極を描いていて、ドラマ視聴者層として最も厚い20~30代女性にとっては、非常に興味深いテーマと言えるでしょう。

■「◯◯妻」に描かれる“理想の妻像”に男女で見解の違い

今回、男女における見解の違いが如実に表れているのが、「◯◯妻」の“妻力”に対する意見。

いかなる時でも温かい料理を用意し、朝は新聞、夜はお酒をタイミング良く差し出す――世の男性たちからは「理想の奥さん」「こんな奥さんがいたら、仕事をもっともっと頑張れる気がする」と絶賛に値する評価なのですが…女性からの声は厳しいもの。「ダメダメな夫を作り上げているのは、妻の異様なまでの尽くし方」との辛辣な意見が多く飛び交っているのです。

加えて、「こんな風に全てを完璧にこなしていたら疲れてしまう」「仮面夫婦みたい。すぐに離婚しそう」と、夫婦間の異様な空気を指摘する声もちらほら。この点はおそらく今後の物語の展開として中核を担ってくるはずですので、楽しみにしたいですね。“真実の夫婦愛とは?”いったい何なのでしょうか。「家政婦のミタ」でお馴染み、脚本家・遊川和彦さんが導き出す応えに期待が高まります。

■「これだけはわかって欲しい…」産後ママの本音が炸裂!

そして最後に、見ていて独身の私にさえグサリと突き刺さる(おそらく、世のパパたちにはより深く…)ドラマ「残念な夫。」から、産後ママの本気過ぎる本音についてもご紹介しておきましょう。

パパからすればつい「オレは外で働いている。だから、君も家の中で頑張ってくれたまえ」スタンスになってしまいがちな子育て。四六時中育児に追われているにも関わらず、「家にいたのだから休んでいたでしょ?」という態度を取られると妻サイドの怒りはMAXに…。

子どもが1歳を超えるまではゆっくり眠れない、食べられない。リラックスして湯船につかることもできないママの気持ちを、心から理解しようとしているのでしょうか。いつの日か必ずや100%喧嘩になってしまうので、気をつけてほしいところですね(涙)。

ほんのちょっとの“優しさ”で十分嬉しいのに…と倉科カナさん演じるママも言っています。ですがだからと言って、「オレも手伝うよ」的な言葉は使用厳禁! “手伝う”のではなく、パパたちも主語として、子育てという動詞を遂行していかねばならないことをどうかお忘れなきよう。ママさんもそういった本音を態度で伝えるのではなく、ちゃんと言葉にして話し合う努力をすべきなのかもしれませんね。

以上、教えの多い2作品の対決となる「水10」枠。1月クールももう間もなく折り返し地点となりますので、ぜひ見比べてみてはいかがでしょうか。
《text:Yuki Watanabe》

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