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【MOVIEブログ】ベルリン映画祭2015 Day5

9日、月曜日。本日はまた曇天に戻り、さらに小雨も。やっぱり晴天が続くと言うことがないのがベルリンだ…。本日は後述する理由によって、手抜き箇条書きブログでごめんなさい。

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チリのパブロ・ラライン監督新作『The Club』
チリのパブロ・ラライン監督新作『The Club』
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9日、月曜日。本日はまた曇天に戻り、さらに小雨も。やっぱり晴天が続くと言うことがないのがベルリンだ…。本日は後述する理由によって、手抜き箇条書きブログでごめんなさい。

・6時起床、早朝のルーティンをこなしてから、9時の上映へ。

・コンペ部門で、チリのパブロ・ラライン監督新作『The Club』(写真)。パブロ・ララインは現在最も注目している監督のひとりで(東京国際映画祭で『NO』を上映したものの、監督の来日が実現せず残念だった)、本作はまたまたなかなかの問題作。見応えあり、そして解釈が難しい作品。

・11時から、「フォーラム」部門のオランダ映画で『Zurich』。ちょっと期待していたのだけれど、子どもを失ったらしき女性がさまよう内容で、あらかじめ決められた不幸をそのまま押し付けてくる語り口がどうにもダメだった。

・午後は9件連続でミーティング。

・17時45分にタクシーに乗り、離れた会場でコンペ部門唯一(かな?)のドキュメンタリー作品の上映へ。チリの『The Pearl Button』という作品で、パタゴニアの原住民が辿った悲劇を描くもの。静かな映画だけれど、内容は凄惨にして強烈。

・さらに会場を変えて、19時半から「フォーラム」部門の『Androids Dream』というスペイン映画へ。実験映画的アートフィルム。なかなか。

・21時に、韓国の映画業界が主催するパーティーへ。昼食を食べ損ねていたので、フード・コーナーに直行してようやく一息。

・22時半にパーティーを辞し、プサン映画祭のプログラマーで超ナイスガイのヨン君と痛飲。お互いの映画祭を巡るあれこれを語り合い、時間を忘れる。腹を割って話せる、とても貴重な韓国の友人と再会できて、いい夜だった!

・ホテルに戻って、1時半。どうにも眠くなってしまったので、手抜きブログをメモ代わり程度に書いて、本日はもうダウンです。
《矢田部吉彦》

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