※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

杏、初のアニメ声優に“着物”で役づくり! 江戸の浮世描く映画『百日紅』

杏を始め、松重豊、濱田岳、高良健吾、麻生久美子ら豪華声優陣を迎え、江戸風俗研究家で文筆家、2005年に逝去した漫画家・杉浦日向子の初長篇アニメーション化した映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』。

映画 邦画ニュース
注目記事
アフレコ収録時の“着物”姿の杏/映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』-(C) 2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
アフレコ収録時の“着物”姿の杏/映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』-(C) 2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
  • アフレコ収録時の“着物”姿の杏/映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』-(C) 2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
  • 杏演じる、女浮世絵師・お栄/『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』-(C) 2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
  • 杏演じる、女浮世絵師・お栄/『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』-(C) 2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
  • 長篇アニメーション作品の声優初挑戦となる杏/『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』
  • 『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』追加キャスト陣
  • 入野自由、矢島晶子、藤原啓治-(C) 2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
杏を始め、松重豊、濱田岳、高良健吾、麻生久美子ら豪華声優陣を迎え、江戸風俗研究家で文筆家、2005年に逝去した漫画家・杉浦日向子の初長篇アニメーション化した映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』。このほど杏さんら声優陣の声を宿した予告編映像が解禁。さらに、アフレコを終えた杏さんが意外な役づくりを明かした。

本作の主人公は、活気あふれる江戸の街で浮世絵師として活躍する女・お栄(声:杏)。父・葛飾北斎(声:松重豊)や仲間たちとともに自由闊達に生きる姿が、移りゆく江戸の四季を通して描かれる。



今回届いた予告編では、冒頭、杏さん演じるお栄が百日紅の花を縁側で眺めながら「長い祭りが始まったね…」とつぶやくと、威勢の良いギターが鳴り響き、美しくも妖しい江戸の世界が動き出す。さらに、妖怪や鬼など杉浦日向子作品のモチーフが次々と映し出され、原監督が本作の映像化にあたり、「アニメーションならではの強みで、あらゆる角度から杉浦さんが思い描いた江戸を映し出したい」という想いが、まさに炸裂する映像に仕上がっている。

また杏さんは、「アニメーションの声優というのが今まで経験のないことだったのでアプローチ方法も手探りでした。普段お芝居をしていても、衣装に身を包むことによって声のテンションや気持ちが変わってくるのを感じているので、声のお仕事でもお栄と同じ着物に身を包んで演じた方がもしかしたらいいのかなという想いでアフレコには着物でのぞみました」と見えない部分での役づくりを明かしている。

本作は、公開を前に早くもフランス、イギリスほか6か国での海外配給も決定! 世界からも注目を集める、小粋な江戸の街を覗いてみて。

『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』は5月9日(土)よりTOHOシネマズ日本橋、テアトル新宿ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top