フェリシティ・ジョーンズが『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画『Rogue One』(原題)に出演することが決定した。アカデミー賞を賑わせた『博士と彼女のセオリー』で一躍スターダムを駆け上がっている真っ最中のフェリシティは、『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取る同スピンオフ作に出演することが12日（現地時間）発表された。しかし、演じる役どころについての詳細は伏せられたままとなっている。公開日が2016年12月16日と設定された同スピンオフ作は「『スター・ウォーズ』の物語に沿いながらもキャラクターや出来事をさらに探求した初の独立したスピンオフ作となります」とのこと。「アカデミー賞受賞者で、視覚効果のプロであり、インダストリアル・ライト&マジックのクリエイティブ・ディレクターであるジョン・ノールのアイデアを基に『Rogue One』のストーリーは構成されています。今年の夏、ロンドンで撮影スタートです」と声明文で発表されている。同作のストーリーについて詳細は明かされていないものの、選ばれし反乱同盟軍の戦闘機による戦いを描いたビデオゲーム「スター・ウォーズ 出撃! ローグ中隊」のストーリーに繋がるものがあるのではないかという見方も。さらに『Star Wars: Episode VIII』の公開日も発表され、1977年に第1弾が公開されてから40年と1日、さらに2015年12月18日公開になる『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の1年半後となる2017年5月26日ということも明らかとなった。『スター・ウォーズ』史上、1年半のという短期間で続編が発表されるのは初めてのことだ。(C) BANG Media International
