【MOVIEブログ】香港Filmart

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会場入口
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  • 「西遊記2」のブース
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  • 東宝ブース。後輩が商談中。
香港Filmartに行ってきました。

香港Filmartというのは香港で行われる映画マーケットのことで、ここで映画の売り買いが行われれます。各国の映画会社が自分たちの映画を売り込みに来て、各国の映画会社がそれを買いに来る場です。売り込みにくる映画会社(Seller)はブースを作って、そこで買いに来る映画会社(Buyer)と商談して映画の売買が行われるわけです。

例えば、今回の香港Filmartでは東宝は『世界から猫が消えたなら』のセールスを開始して、それを各国のバイヤーに紹介して、いくらで売る、いくらで買うといったやり取りをしていました。映画マーケットは大体大きな映画祭と並行して行われていて、カンヌ、ベルリンでも同様の映画マーケットが行われています。今回の香港Filmartは日本で池脇千鶴さんが最優秀助演女優賞を受賞して話題になったAsian Film Award(http://www.asianfilmawards.asia/)と並行して行われていました。

香港Filmartはその特色としてアジア各国のバイヤーたちがズザザーと集ってくるので、アジア色が特に強いものになっています。会場は日本の幕張メッセのようなコンベンションセンターなのですが、最近の映画界の傾向を反映してやはり中国勢の勢いがとても強かったです。『西遊記2(英題:THE MONKEY KING 2)』のブースなんかは映画のセットのようでした。そういった各社のブースを見て回るのも映画マーケットの楽しみの1つかもしれません。残念ながら、僕にはその余裕はありませんでしたが…。

僕はまだこれが2回目の海外マーケットなのですが、普段はメールでやりとりしているバイヤーさんたちと面と向って話せるのもなかなかないことですし、去年『神様のカルテ2』で行った台湾の高雄映画祭の関係者の方々と再会したり(そうそう矢田部先生にもお会いしました!)、香港の超やり手女社長が嫁の友達と懇意だったり、香港駐在中(東宝は香港に駐在所があります)の後輩とも久々に会って熱く話し込んでみたりと、楽しいひとときを過ごしてきました。そして、香港はやはり食べ物が美味しい。これってとても大事な要素ですね。来年がまた楽しみです。

ごちそうさまでした。
いや、おつかれさまでした。



【2015.4.3】
《text:Yusuke Kikuchi》

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