米映画『ピクセル』と劇中に登場するパックマンの生誕35周年を記念し5月21日(木)、東京・港区の東京タワーで行われ、「最多人数で作ったパックマンのイメージ」(Largest Human Image of Pac-man)のギネス世界記録挑戦に、柳沢慎吾と渡辺直美を加えた約350人が参加した。黄色いフード付きの特製スーツに身を包んだ人々が、美しい円形を描き、巨大パックマンになりきる光景はまさに圧巻! そのなかには柳沢さんと渡辺さんの姿もあり、炎天下に5分間静止するという認定条件をクリアするため、汗を流していた。「5分も静かにしているなんて、僕には無理ですよ(笑)。でもギネスのために、頑張りました。隣にいた女性が思わず『今日は静かですね』って(笑)。そりゃ、そうだよ。記録がかかっているもん」(柳沢さん)、「だからチャンレジが終わった途端、おしゃべりが止まらなくなったんですね。私にとっても地獄の5分間でした。めちゃめちゃキツかったけど、5キロがやせたはず。いいダイエットになりました」(渡辺さん)。本作は、「パックマン」「ドンキーコング」「ギャラガ」「スペースインベーダー」といった日本が誇るゲームキャラクターに姿を変えた宇宙人が地球侵略を企てる、かつてないディザスター・ムービー。『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督がメガホンをとり、異なるゲーム会社のキャラが複数登場するハリウッド初の実写作品を生み出した。柳沢さんと渡辺さんは、日本語吹替え版のボイスキャストを務めることになっており、役どころについては後日発表される。『マダガスカル』シリーズのシマウマ・マーティでも知られる柳沢さんは「まだ言えないですけど、今回は人間役です。警察官役? それはない」。渡辺さんは「映画にはサプライズの大物も出ている」といまは謎に包まれた本作のヒントを語っていた。『ピクセル』は9月19日(土)より全国にて公開。