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【今週末公開の注目作】『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『虎影』ほか

話題のカルト映画30年ぶりの新作や、人気イケメン俳優主演のアクションなど、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

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ニコラス・ホルト/『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 -(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
ニコラス・ホルト/『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 -(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • ニコラス・ホルト/『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 -(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • 斎藤工『虎影』 ー(C)2014「虎影」製作委員会
  • 斎藤工『虎影』 ー(C)2014「虎影」製作委員会
  • 『グローリー/明日への行進』 (C)2014 Pathe Productions Limited.All rights reserved.
話題のカルト映画30年ぶりの新作や、人気イケメン俳優主演のアクションなど、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』



マックスと仲間達は、自由を賭け、壮絶なる逃走を開始するー。石油、そして水も尽きかけた世界。愛する者を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官のマックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕えられえたマックスは、 ジョーに囚われた女たち<ワイブズ>を連れ、反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、自由への逃走を開始するー凄まじい追跡、炸裂するバトル…絶対絶命のピンチを迎えた時、マックスと仲間たちの決死の反撃が始まる!

80年代に公開され、カルト的な人気を博したシリーズの最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がいよいよ今週末公開。『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『チャイルド44 森に消えた子供たち』と主演作の公開が続くトム・ハーディが主人公マックスを演じ、『ヤング≒アダルト』『プロメテウス』などのアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンがスキンヘッドでフュリオサ役に挑む。ニコラス・ホルトやエルヴィス・プレスリーの孫ライリー・キーオなどの新鋭にも注目。今年随一の“マッド”な一本をお見逃しなく。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

■『虎影』



「忍びの世界で最強」の名をほしいままにしていた虎影は6年前にその道を捨て、忍者の里の片隅で愛する妻・月影と子供・孤月とともに静かに暮らしていた。ある日、忍者首領が手に入れた「黄金の巻物」の、もう片方の「銀の巻物」を手に入れるため、あらぬ罪で息子孤月を人質にとられ、やむなく夫婦二人、再び任務に就くことになる。虎影と月影の夫婦忍者は、「銀の巻物」を持っている藩主の館に忍び込み、巻物を盗み出す事に成功するが、人柱になっていた少年を助けたため、傭兵忍者部隊に捕らえられてしまう。やむなく虎影は、悪辣な藩主に交渉し、月影を人質として残し、孤月を救うため、忍者の里へ再び向かうのだった。家族二人が両方の陣営で人質となり、虎影は、二人を助ける為に奮闘する―。

原作・監督・編集・脚本・特殊造型監督・キャラクターデザインを、実写版『進撃の巨人』で特殊造形プロデューサーを務める西村喜廣が務める『虎影』。俳優の斎藤工が主演を務め、芳賀優里亜、しいなえいひ、津田寛治、石川樹、鳥居みゆきなど個性派俳優たちが勢揃い。斎藤さんが「オファーを断る理由がない」と全幅の信頼寄せる西村監督の鬼才っぷりに期待がかかる。いま最も注目を集めるイケメン俳優の迫力のアクションが堪能できそう。

『虎影』は6月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

■『グローリー/明日への行進』



1965年3月7日、黒人の選挙権を求める525人が、マーティン・ルーサー・キングJr.牧師と共にアラバマ州セルマで立ち上がった。彼らは非暴力を貫きデモ行進を行うが、白人知事率いる州警察の暴力的鎮圧に、わずか6ブロックで妨げられてしまう。しかし“血の日曜日事件”として全米のニュースに流れたその映像は、人種をまたぎ、全国の同士たちの心に火をつける。2週間後、再び抗議のデモ行進が計画される。日々増え続ける参加者数は2.5万人にまで膨れ上がり、やがてその行進は、米国大統領を巻き込み、世論を、そして世界をも突き動かしていく――。

マーティン・ルーサー・キング・Jr.=キング牧師を主人公に据えた『グローリー/明日への行進』も今週公開。『リンカーン』『大統領の執事の涙』のデヴィッド・オイェロウォがキング牧師を演じ、トム・ウィルキンソン(『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』)、ティム・ロス(『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』)、オプラ・ウィンフリー(『大統領の執事の涙』)など、アカデミー賞ノミネート俳優らが出演。『それでも夜は明ける』で音楽の監修を務めたジョン・レジェンドが、コモンと共に歌う主題歌「Glory」は、本年度アカデミー賞主題歌賞に輝いている。歴史が変わる瞬間を描いた感動作をぜひ週末に。

『グローリー/明日への行進』は6月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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