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ミラ・ジョヴォヴィッチ、元“007” ピアース・ブロスナンと対決!『サバイバー』

『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務め、『007』のピアース・ブロスナンが日本劇場公開作として初の悪役を演じる『サバイバー』(原題:SURVIOR)が

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『サバイバー』UK版ポスター ー(c) 2015 SURVIVOR PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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  • ミラ・ジョヴォヴィッチ-(C)Getty Images
  • ピアース・ブロスナン -(C) Getty Images
『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務め、『007』シリーズのピアース・ブロスナンが日本劇場公開作として初の悪役を演じる『サバイバー』(原題:SURVIOR)が、10月17日(土)に公開されることが決定。夢の競演に感激するミラからコメントが届いた。

『フィフス・エレメント』で鮮烈なデビューを飾って以来、数々の作品に出演、『バイオハザード』シリーズでハリウッドNO.1アクション女優として不動の地位を築くミラ・ジョヴォヴィッチが、今回挑むのは、ロンドンのアメリカ大使館に着任した外交官ケイト。

彼女の任務は、捜査網を潜り抜けてアメリカに入国するテロリストを未然に発見すること。任務中、彼女はある不審な入国者に気がつくが、その直後、爆弾テロに巻き込まれ、そのテロの実行犯としてアメリカ国家やイギリス警察、そしてテロリストからも追われることになる…。

そんなケイトを追い詰める最強・最悪のテロリスト“時計屋”を演じるのが、名優ピアース・ブロスナンだ。95年に『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンドに就任し、低迷していた同シリーズの人気に再び火をつけたことで知られ、英国紳士のイメージが強いブロスナンだが、今回は初披露となる悪役を怪演する。

これまでもさまざまな大物俳優たちと共演を果たしてきたミラだが、今回のピアースとの共演には感激もひとしおのようで、「ピアースとの共演は信じられないくらい大きな喜びだったわ。元・007のピアース・ブロスナンから逃れようなんて正気の沙汰じゃないわね(笑)」と喜びをこめてコメント。「この映画での私はかなりひどい目にあって、擦り傷だらけで、埃と泥にまみれて歩き回るの。でもピアースは髪の毛一本乱れない。私はと言えば最悪! でも、とても楽しい時間を過ごせたわ。本当に素晴らしい俳優だし、とても面白い人なのよ」と、ピアースを絶賛している。

本作の監督は『推理作家ポー 最期の5日間』『Vフォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグ。アメリカ大使役には、アカデミー賞ノミネート経験のあるアンジェラ・バセット、同僚役には、同じくアカデミーキャストのロバート・フォスターなど実力派俳優が脇を固める。

『バイオハザード』アリス VS『007』ジェームズ・ボンドという夢の対決が実現した本作。豪華な顔合わせで贈る、手に汗握る頭脳戦と華麗なアクションを楽しみにしていて。

『サバイバー』は10月17日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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