ミシュラン2つ星の京料理「たか木」、IHG「食の親善大使」に! 和食メニューを提供

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IHG「食の親善大使」。新たに日本料理に京料理「たか木」の高木一雄氏とインド料理にビカス・カンナ氏の2名が加わった。
  • IHG「食の親善大使」。新たに日本料理に京料理「たか木」の高木一雄氏とインド料理にビカス・カンナ氏の2名が加わった。
  • IHG「食の親善大使」メニュー。日本料理「魚介と季節の野菜のゼリー和え」。
  • IHG「食の親善大使」メディアイベントにて、左から、オーストラリア料理 ロス・ラステッド氏、イベントのナビゲーターを務めた中村孝則氏、「京料理 たか木」オーナーシェフの高木一雄氏。
  • IHG「食の親善大使」メニュー。モダン・オーストラリア料理「和牛のグリル 季節の野菜と季節のソース添え」。
「インターコンチネンタルホテル」などを運営する「インターコンチネンタル ホテルズグループ」(IHG)は、世界一流シェフ7氏のシグネチャーディッシュを楽しめる「IHG食をめぐる旅」プログラムを、アジア・中東。アフリカ地域の3つのホテルブランド(インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・イン)で展開。国内では「ANAインターコンチネンタルホテル東京」をはじめとする20のホテルで8月15日(土)から11月15日(日)まで提供する。

同グループでは、昨年10月より「食の親善大使(Culinary Ambassador)」として、シンガポールのモダンチャイニーズのサム・レオン氏やオーストラリアの人気シェフ ロス・ラステッド氏など、世界的に注目度の高い各国の一流シェフ5名を迎え、特別に開発された選りすぐりのオリジナルメニューをアジア・中東・アフリカ地域のグループホテルで提供するプログラムを展開してきたが、新たに日本料理に京料理「たか木」の高木一雄氏とインド料理にビカス・カンナ氏の2名を「食の親善大使」に起用したことを発表した。

8月15日からスタートするIHG「食をめぐる旅」では、7名となったIHG「食の親善大使」がプロデュースするコースメニューが提供され、期間中、2週間ごとにひとりのシェフとそのメニューがフィーチャーされていく。いずれのコースも、前菜2種、メインディッシュ2種、デザート2種の中からゲストが好みでセレクトできる。

本プログラムを展開するにあたり、6月11日(木)ANAインターコンチネンタルホテル東京にて、日本料理の高木雄一シェフとオーストラリアでモダンオーストラリア料理の旗手と評されるロス・ラステッド氏を迎えてのメディアイベントが開催され、提供メニューのデモンストレーションが披露された。

兵庫県芦屋市「京料理 たか木」のオーナーシェフ高木一雄氏は、季節感あふれる料理で2010年から連続でミシュラン2つ星に輝き、国内にはほかに2店舗(鍋料理「芦屋 たか木 好日」と弁当専門店「日々」)、台湾に1店舗を展開、海外での日本料理イベントなど国際的に幅広く活躍している。

今回IHGのグループホテル向けに、世界各地で調達可能な食材を考慮したうえで、田楽、出汁(Umami)ジュレ、タルタル風の刺身など、正統派の日本料理の技術と現代的なセンスでグローバルな日本料理の20メニューを考案。イベントで登壇した高木氏は、メニューを創作するにあたり工夫した点として、海外の人々にも出汁の味わいをよりよく分かってもらうために、味のコントラストをしっかりつけたと説明。前菜「車海老とホタテ、季節の野菜のゼリー和え」では、ゼラチンで固めた出汁を裏ごしして和え衣にするなど、海外で和食を提供するという経験が豊富な同氏ならではの独創的なアイデアが盛り込まれている。

またIHG「食の親善大使」の起用されたことについては、「世界的に和食がブームと言われているが、海外和食レストランのうち、日本人経営によって本物の和食の味が提供されているケースはまだまだ少ないのが現状。そうした中で、今回のプロジェクトは、本物の和食の味わいや日本の素晴らしい料理のテクニックを、世界各地のIHGグループホテルを通して世界の人々に伝えられる良い機会であると感じている。今後も和食の素晴らしさを国内外に向けて発信していきたい。」と抱負を語った。
《text:Miwa Ogata》

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