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石野卓球&ピエール瀧「電気グルーヴ」初のドキュメンタリー映画化!

電気グルーヴ初のドキュメンタリー作品『DENKI GROOVE THE MOVIE?~石野卓球とピエール瀧~』の公開が決定。監督を、『モテキ』『バクマン』の大根仁が務めることがわかった。

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「電気グルーヴ」
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  • 電気グルーヴ「LIQUIDROOM 11TH anniversary」ワンマンライブ/photo:Miyu Terasawa
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  • 電気グルーヴ「LIQUIDROOM 11TH anniversary」ワンマンライブ/photo:Miyu Terasawa
1989年に結成され、テクノ、エレクトロを中心に破天荒なパフォーマンスが特徴的な「電気グルーヴ」。この度、初のドキュメンタリー作品『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』の公開が決定。監督を、『モテキ』『バクマン。』の大根仁が務めることが分かった。

2013年に通算13枚目のオリジナルアルバム「人間と動物」をリリースし、全国7か所、8公演のツアーでは約15,000人を動員、「FUJI ROCK FESTIVAL’14」と「RISING SUN ROCK FESTIVAL」のメインステージのヘッドライナーとして出演を果たした「電気グルーヴ」。結成25周年を迎えてもなおその唯一無二の存在と圧倒的なパフォーマンスは、世代とジャンルを超えた音楽ファンに支持され続けている。

そんな「電気グルーヴ」にとって初となるドキュメンタリー映画で監督を務めるのは、本作の初のドキュメンタリー映画となる大根仁。音楽シーン、サブカルチャーに造詣が深い大根監督の抜擢はメンバーの熱望によって実現した。

「電気グルーヴ」と大根仁が映像作品に着手していることは、今年2月発売のシングル「Fallin' Down」の初回盤DVDに収録されているシークレット映像「COMING 2015 SUMMER TRAILER」内ですでに発表されていたが、ドキュメンタリー映画公開決定については、7月13日(月)に実施された「LIQUIDROOM 11TH anniversary」ワンマンライブの終演後突如流れた映像によって正式に発表された。

本編には、砂原良徳、CMJKといった過去「電気グルーヴ」に在籍していた元メンバーを始め、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、「スチャダラパー」、山口一郎(サカナクション)ら錚々たるアーティストに加え、スマッシュ代表・日高正博氏や「rockinon’JAPAN」総編集長・山崎洋一郎氏、さらに「電気グルーヴ」を取り巻くスタッフの証言も織り交ぜ、知られざる「電気グルーヴ」のヒストリーが明らかにされる。

大根監督からは、本作制作へのSOSに近い(!?)コメントが届いている。

<大根仁>
「いちばん面白くて、いちばん狂っていて、いちばんカッコ良い先輩たちは、同時にいちばん近づきたくない、すなわちいちばん仕事をしたくない存在でした。昨年春、この映画の企画をマネージャーに告げられたとき、それは赤紙招集のような、恐怖新聞が届いたような気持ちでした。いちばんカッコ良い先輩たちが、怖い批評家であることも知っているオレは、この仕事に確実に『地獄』を予感しました。今、出来上がった作品を見て思うことは…っていうか、まだ出来上がっていません!! 電気グルーヴのヒストリーを2時間やそこらでまとめることなんかできるわけないじゃないですか!! さらに最近会った卓球さんは『頼んだ覚えはない』、瀧さんには『まかせる。出来上がりを観て文句を言う』と…。誰かこの仕事代わって!!」

「電気グルーヴ」と大根仁の相思相愛によって作り出される本ドキュメンタリー。大根監督の悲鳴(?)がどんなかたちで結実するのかに、大きな注目が集まる。

『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』は2015年12月、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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