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【今週末公開の注目作】『ナイトクローラー』『クーキー』『at Home』

ジェイク・ギレンホールの怪演が話題のサスペンスや、竹野内豊主演作など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

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『クーキー』 (C)2010 (C)Biograf Jan Sverak, Phoenix Film investments, Ceska_
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  • ジェイク・ギレンホール主演『ナイトクローラー』 ー(C)2013 BOLD FILMS PRODUCITONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
  • ジェイク・ギレンホール主演『ナイトクローラー』 ー(C)2013 BOLD FILMS PRODUCITONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『at homeアットホーム』 ー(C)映画「at Home」製作委員会
  • 『at Home』-(C)映画『at Home』製作委員会
ジェイク・ギレンホールの怪演が話題のサスペンスや、竹野内豊主演作など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

■『ナイトクローラー』

学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ<ナイトクローラー>と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など1秒たりとも感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレートしていく。そして、遂にルーは一線を越える──。

第87回アカデミー賞「脚本賞」にノミネートされた『ナイトクローラー』が今週公開。監督・脚本は、『ボーン・レガシー』で脚本を手掛けたダン・ギルロイ。『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが演じた“トラヴィスの再来”と言われるほどの狂気の主人公を、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞候補となったジェイク・ギレンホールが20ポンド(約9キロ)減量して挑む。既に本年度ベストとの声も上がる本作をぜひ週末に。

『ナイトクローラー』は8月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて全国にて公開。



■『クーキー』

オンドラは体が弱く、ぜんそく持ちの男の子。小さなころからテディベアのクーキーとずっと一緒に遊んできた。しかし古くなってしまい、汚れがぜんそくにも悪いということで、ある日母親がゴミと一緒に捨ててしまう。待ちから遠く離れたゴミ捨て場に捨てられ、ショベルカーに潰されそうなった瞬間、クーキーはひょっこりと動き出してゴミ捨て場を駆け下り森に逃げ込んだ。森の中には邪魔ものが次々現れ、クーキーの行く手を阻む。はたしてクーキーはオンドラの待つ家にたどり着くことができるのか!

チェコで『トイ・ストーリー3』を超える大ヒットを記録したパペット映画『クーキー』。『コーリャ 愛のプラハ』(’96)で第69回アカデミー賞「外国語映画賞」を受賞したチェコの映像作家ヤン・スヴェラークが監督を務め、“ちょっと変な”という意味を持つテディベア“クーキー”のデザインを、ゲーム・クリエイター集団「アマニタ・デザイン」が担当。チェコ伝統のマリオネットと、実際の森の中にロケセットを組んで撮影された実写が融合した独自の映像世界に注目。

『クーキー』は8月22日(土)より新宿武蔵野館にて全国順次公開。



■『at Homeアットホーム』

どこにでもある平凡で幸せな家族。けれども、実は家族全員で、犯罪で生計をたてている一家。父さんは空き巣泥棒、母さんは結婚詐欺師、長男は偽造職人…。ある夜、家族の元に一本の電話が…。結婚詐欺がバレ、相手に母が拉致され身代金まで要求されてしまう。能天気にみえた家族、その裏にあるそれぞれの苦しい過去。血もつながっていない、けれどこの幸せを守るためなら、誰よりも必死になれる。これも一つの家族の姿。母親を取り戻すことはできるのか!?

『真夜中の五分前』『ストレイヤーズ・クロニクル』など映画化が相次ぐ本多考好の短編小説の映画化『at Homeアットホーム』も今週公開。『ニシノユキヒコの恋と冒険』の竹野内豊が主演を務め、『謝罪の王様』以来の映画出演となる松雪泰子ほか、『予告犯』『海街diary』の坂口健太郎や、『ストロボ・エッジ』『ストレイヤーズ・クロニクル』の黒島結菜らネクストブレイクの俳優陣の名演にも注目。

『at Homeアットホーム』は8月22日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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