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“レミゼ”コンビ再び! “娘”アマンダ・セイフライドを選んだのはラッセル・クロウ!?

小説家の父と娘のかけがえのない絆を、その娘の成長物語を通して描く映画『パパが遺した物語』が10月3日(土)より公開となる。このほど、父親役を務めるオスカー俳優ラッセル・クロウと、娘役を務めたアマンダ・セイフライド

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ラッセル&アマンダ/『パパが遺した物語』 ー(C)2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
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  • 『パパが遺した物語』 ー(C)2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
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小説家の父と娘のかけがえのない絆を、その娘の成長物語を通して描く映画『パパが遺した物語』が10月3日(土)より公開となる。このほど、父親役を務めたオスカー俳優ラッセル・クロウと、娘役を務めたアマンダ・セイフライドという『レ・ミゼラブル』で共演した二人の起用秘話が明らかとなった。

主人公は、過去の事件から心に傷を抱え、愛を見失ってしまったケイティ(アマンダ・セイフライド)。彼女は小説家だった父・ジェイク(ラッセル・クロウ)の大ファンという青年・キャメロン(アーロン・ポール)と出会い、亡き父との思い出を辿り始める。次第に明かされていくのは、父と娘の純粋すぎる愛情と、無邪気だったケイティが変わってしまった理由。娘にはもう自分しかいないと知っていた父と、母に続いていつかは父もいなくなることを恐れていた娘。二人の「この幸せな時間を1秒でも長く」という願いが、やがて交錯する――。

ウィル・スミス父子の『幸せのちから』で世界中に感動をもたらしたガブリエレ・ムッチーノ監督が、NYを舞台に描く父と娘の物語となる本作。心に傷を抱え、愛を見失った娘ケイティをアマンダ、小説家だった父のジェイクをラッセルが演じており、大ヒット作『レ・ミゼラブル』以来の再共演を果たしている。

ピューリッツァー賞受賞作家という相当な存在感とインテリジェンスが要求される父ジェイクのキャスティングにおいて、まずは4~5人に絞られた候補者の中から選ばれたのがラッセルだったという。その理由として、ムッチーノ監督は「『L.A.コンフィデンシャル』や『インサイダー』、『グラディエーター』が大好きで、是非とも彼と仕事がしたいと思ってね。直接ラッセルに脚本を送ったんだ」と明かし、続けてプロデューサーのクレイグ・J・フローレスは、「ジェイクは繰り返し悲劇に見舞われる男だ。経緯は、『ビューティフル・マインド』を彷彿とさせるだろう? 僕は『ビューティフル・マインド』の大ファンなので、彼ならベストだと確信したよ」と語り、このキャスティングに自信を覗かせる。

対するラッセルも、脚本を読んだ際にはボロボロに泣いたといい、読み終わった瞬間に参加表明の電話をかけたほど、この役に惚れ込んだそう。本作では製作にも関わっており、ラッセルの豊かな経験が存分に発揮されている。

一方、トラウマを抱えた女性という繊細な役柄を演じたアマンダ。プロデューサーのクレイグは、「彼女は演技が自然で、とても美しい目を持っている。彼女の目を見ればすべての感情が伝わってくる上に、もっと知りたいと観客に思わせるミステリアスさも兼ね備えている。今回のケイティ役は、特に悲劇的な過去を持つ役柄だけれども、彼女はそれを目の演技でとてもよく表現してくれた」と語り、彼女の起用もまた大成功であったことを明かしている。

そんなラッセルとアマンダは、『レ・ミゼラブル』では任務に忠実な警部ジャベール役と、美しく心優しい娘コゼット役を演じたことでもおなじみ。しかし、若い共演者にちょっかいを出すことで有名な(?)ラッセルは、撮影時、アマンダに口説き迫り、結果的にはアマンダは相手にすらしなかったという噂も! ラッセルは彼女について「彼女は素晴らしい女優だ」と絶賛しており、その彼のひと言もアマンダのキャスティングにつながったというが…。

本作では、父と娘として感涙の親子愛を披露する二人。今回の撮影では果たしてどうだったのか!? プライベートでも何かと話題の尽きない二人の演技に、ぜひ注目してみて。

『パパが遺した物語』は10月3日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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