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【予告編】西島秀俊VSビートたけし、炎の中最期の闘い!?『劇場版 MOZU』

“映像化不可能”といわれてきた原作の映像化を、『海猿』シリーズを手掛けた羽住英一郎監督による革新的な映像表現と西島秀俊ら実力派俳優陣による重厚な演技と本格アクションによって実現したドラマ版から、さらにスケールアップした『劇場版 MOZU』

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ポスタービジュアル(C) 2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C)逢坂剛/集英社
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  • ポスタービジュアル(C) 2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C)逢坂剛/集英社
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  • 西島秀俊、フィリピン・マニラでの海外ロケを敢行 (C) 2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C)逢坂剛/集英社
“映像化不可能”といわれてきた原作の映像化を、『海猿』シリーズを手掛けた羽住英一郎監督による革新的な映像表現と西島秀俊ら実力派俳優陣による重厚な演技と本格アクションによって実現したドラマ版から、さらにスケールアップした『劇場版 MOZU』。この度、豪華俳優陣の圧巻の演技を感じる予告編映像と、本ポスタービジュアルが解禁となった。

妻子の死の謎を追う公安警察官・倉木(西島秀俊)は、大杉(香川照之) 、明星(真木よう子)とともに一連の“MOZU事件”で警察内部に巣食う闇を白日のもとに晒したが、それは恐るべき謀略の氷山の一角に過ぎなかった。

その後、高層ビル占拠爆破とペナム大使館襲撃、二つの大規模テロが同時発生する。これらの事件は犯罪プランナー高柳(伊勢谷友介)と暗殺専門の殺し屋権藤(松坂桃李)を中心とするテログループによる犯行だった。彼らは、日本犯罪史の重大事件を影で操ってきた存在「ダルマ」(ビートたけし)の名のもとに、ある犯罪計画を極秘裏に進行していたのだ。倉木たちの前に立ち塞がるシリーズ最大の謎「ダルマ」との、最後にして最大の戦いがついに幕を開ける――。

今回解禁された予告編では、香川照之の「あんたの娘の死にヤツらは関係しているんだな」、長谷川博己の「ヤツが復活する前に殺せ」という意味深な言葉のあとに、“ダルマ”が姿を現す。そして劇場版から登場する伊勢谷友介や松坂桃李が次々と登場し、不敵な笑みを浮かべ、激しく銃を乱射。灼熱のフィリピンの街中で拳銃を放ち、街を駆け回る西島さんの姿や、血まみれの松坂さんと“MOZU”こと池松壮亮の壮絶な戦いは必見だ。

映像の最後には、最大の闇“ダルマ”を演じるビートたけしが炎の中で「地獄? ここが地獄だよ」と言い放つ圧巻のシーンが。物語の黒幕である“ダルマ”をさすがの貫禄と重厚な演技で魅せている。


ビートたけしさんの不気味な火傷跡は特殊メイクで、映画界の第一人者として北野組でも手腕を振るう江川悦子氏が担当、毎回2時間以上かけて作り込んで、実際の炎の中で深夜にも及ぶ撮影に臨んだという。

こちらの映像は今月19日(土)より全国の劇場で上映予定。映画公開前に『MOZU』の世界観を大クリーンで体感できることになるようだ。

予告編映像と併せて解禁された本ポスタービジュアルは、ティザービジュアルとは逆で、拳銃を構えこちらを見据える西島秀俊の顔のアップと“ダルマ”ビートたけしが黒のコートに身を包み立ちはだかる構図に。「終止符を、打て」とキャッチコピーにあるように、西島さん演じる倉木がずっと追い求めていた真実が明らかになるのか…期待が寄せられる。

『劇場版 MOZU』は11月7日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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