「TOKIO」長瀬智也と神木隆之介が15年ぶりに競演を果たし、宮藤官九郎が監督とオリジナル脚本を務める映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。女優・宮沢りえの参戦が発表され注目を集める本作から、豪華俳優陣が強烈なビジュアルで登場する特報映像が、公式サイトにて公開された。ごくフツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは、深紅に染まった空と炎、どくろが転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの地獄!“なんで俺だけ!? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!”慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる、赤鬼のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける――。本作としては初の映像解禁となった今回の特報では、話題沸騰となった赤鬼姿の長瀬さんが「地獄へようこそ」と雄叫びを上げつつ強烈なキャラクターで神木さん演じる主人公を迎えるシーンからスタート! 「チューもしないで死ぬなんて」と訴える神木さんを、桐谷健太ほか地獄の住人たちが取り囲む様子や、ヒロインを務める森川葵、そしてその20年後の姿として出演する宮沢さんの姿も垣間見え、古田新太演じる閻魔大王も登場。最後には、長瀬さん渾身の顔芸(?)も披露され、クドカン節炸裂の本作に期待が高まる。宮藤さんの完全オリジナルによる“爆笑地獄”コメディとして注目を一身に集める本作。今後も、本予告や主題歌など、さらなる続報を楽しみに待ちたい。『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。
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