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ジョニデ、“弟”ベネディクトと映画祭に登場!共演を「とにかく嬉しかった」

ジョニー・デップを主演に迎え、「ベネチア国際映画祭」でのワールドプレミア上映後いち早く作品を鑑賞した世界の映画批評家たちが絶賛、さらに先日の全米公開後も各メディアがジョニーへ惜しみない賛辞を贈った『ブラック・スキャンダル』…

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『ブラック・スキャンダル』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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ジョニー・デップを主演に迎え、「ベネチア国際映画祭」でのワールドプレミア上映後いち早く作品を鑑賞した世界の映画批評家たちが絶賛、さらに先日の全米公開後も各メディアがジョニーへ惜しみない賛辞を贈った『ブラック・スキャンダル』。この度、全米大絶賛のオスカー大本命作品をひっさげて「第59回ロンドン国際映画祭」にジョニーとベネディクト・カンバーバッチらが参加したことがわかった。

アメリカ・ボストンで生まれ、幼なじみとして育った3人の男たち。70年代、固い友情で結ばれた彼らはギャングのボス、FBI捜査官、有力政治家として、大きな権力を握るようになる。しかしこの絆はやがて、アメリカの正義の根幹を揺るがす大事件へと変貌するのだった…。

10月11日(現地時間)、オデオン・レスター・スクエアでロンドン・プレミアを実施。レッドカーペットには、主演のジョニーとその弟ビリー役を演じたベネディクトが登場し、米英を代表する豪華2大スターの2ショットがここに実現。世界5か国より、TV・スチールフォトグラファー合わせて約200人のマスコミが殺到! 集まった3,000人以上のファンの熱狂的な期待に笑顔で応えていた。

ジョニーとの共演について質問されたベネディクトは、「僕をこの役に考えてくれていると聞いたときはとにかく嬉しかったね」と当時の心境を語り、また「監督の仕事、そして彼の作品に出演する俳優の大ファンだったんだ。すばらしい俳優たちと仕事をしてきたということから、彼がプロセスを尊重する人だということはわかっていたんだが、僕は自分自身のプロセス、演技を常に向上させていこうと努めているので、これは僕にとって良い勉強になると感じた。すべてが真のチャレンジとなったが、とても楽しいものだった」と撮影時を振り返った。

そして、自身の役を、兄・ビリーとの関係性を尋ねたところ、「大いなる忠誠心を感じていた。彼は実際、あえて見て見ぬ振りするという微妙な立場を取った。脚本にもあるように、“ジミーのビジネスはジミーのビジネス”だというわけだ。ああいった緊迫感を映画の中で表現していこうとしたんだ」と語った。

一方ジョニーは、今回話題となっている特殊メイクについて聞かれると、「僕のメイクアップアーティスト、2人と共に5、6回テストをしたんだが、最終的に、最も近いと思われるあるルックスに決まった。そのキャラクターが浮かび上がったとき、彼はとても肉体的で、タフな男だったので、更に体格を良くしたんだ」と決定するまでに試行錯誤したそう。また、「彼の声の録音はあまり残っていなかったので、ある意味、カンでやっていたが、うまくいったようだった。彼の以前の仲間から手紙をもらったんだが、かなりビビっていたようだったよ(笑)。そう聞いて嬉しかったね」と彼を知る人さえも驚かせる仕上がりになっていることを明かした。

そして、日本のファンに向けては「この映画で最も重要なのは、最初の10分で映画を観ているという感覚を失うほどになるということだと思うんだ。カメラをまるで人のように扱い、覗き見しているかのように使う。カメラがあたかも一人のキャラクターとして息をしているかのようなんだよ」と見所を伝えた。

全米公開後、マスコミ各紙が「ジョニー・デップは、恐ろしくて脳裏から消えないバルジャーを創造」(ロサンゼルス・タイム紙)、「本年度最高の1本。ジョニー・デップが圧巻」(USAトゥディ紙)、「ジョニー・デップの演技はキャリア最高のひとつ」(ヴォーグ誌)など、ジョニーの素晴らしい演技と、彼の演技を引き出したクーパー監督を絶賛しており、日本公開に向け期待が高まる。

『ブラック・スキャンダル』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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